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Kyoto Jazz Massive 沖野修也 Official Blog

偽善者と

呼ばれた事があると

以前ブログに書いた。


善人ぶってる?

いやいや

自分が

善人だとは

勿論

思っていない

(これも以前書いた)。

 

僕だって

人間だから

何度も

誤ちを犯しているし

謝罪したり

時に

弁償もして来た。

人から見たら

大した事のないサイズでも

自分の罪は

一生許されるものではない

とさえ思っている。

 

人から借りたお金を

別の人に貸して

期限までに

返して貰えなかったので

借りた人にも

期限までに返せなかったとか

(借りた人には完済したけれど

貸した人からは

完済されなかった)、

契約上

責任は無かったけれど

自分が出演したイベントが

大赤字だったので

主催者に迷惑かけたとか

(マイナスを半額補填!)

自分の店の立ち上げの際に

ビジネス・パートナーが

僕の知人の名前を

勝手に使ったので

その知人に

猛抗議されたりとか

(その人に死ぬまで許さない

と言われました)・・・。

 

見方によっては

僕が悪くない

と言う人がいても

責任を取って来たし

(社長なので

部下の失敗の

尻拭いも

しなければいけない)、

ご迷惑をお掛けした人に

お詫びをしても、

決して

許しを請う事は

なかった。

 

だから

人の事を

偉そうに言うな

とのご指摘は

謙虚に受け止めている。

 

それでも

僕は

口を閉じるつもりはない。

 

仲間や知人の失敗を

これ見よがしに

批判している訳ではないから。

 

僕が問題視しているのは

権威や権力者の

疑惑や犯罪だ。

 

政治家に

メディアに

代理店に

芸能事務所に

宗教団体...

 

彼らは

世論を

誘導出来るし

法律を変えたり

税金の配分を

決定出来る立場にいる。

弱い人から金を巻き上げ

高額の報酬を得るどころか

無税だったりもする。

 

正義感と言うより、

切羽詰まった

状況での

警告なのだ。


拝金傾向があり

有名人を

盲目的に崇拝しがちな

市民に警鐘を鳴らし

(上から目線ではなく

熊が出たよ的な←これも

プログで記事に)、

彼らが

被害を被らないように

発言したり

発信したりする事が

小悪人の

せめてもの

罪滅ぼしかなと

考えているのだ。

 

要するに

社会奉仕なのだ

(耳の痛い話だから

俺の前でするな

と言う人もいる)。

 

勿論、

僕がこの先

失敗しない可能性は

ゼロではない。

 

また

お詫びをしなきゃいけない事も

弁償しなきゃいけない事も

あるだろう。

 

同じ失敗をしないように

学習する必要があるけれど

別の失敗に

突発的に

見舞われる事もある筈。

 

個人の罪は認め

償いつつ、

社会の不正には

引き続き

目を光らせて行きたいと思う。

 

それは

先達に誓った

不断の努力でもある

(これもかつてブログに書いた)。