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Kyoto Jazz Massive 沖野修也 Official Blog

今日、

朝食時に

衝撃的な事実が発覚した。


「食パンの''端''は

今回も

僕が食べておいたからね」

と妻に伝えると

「なんで?」

と訊かれた。


僕は

「君を愛しているから

きっと好きじゃないであろう

食パンの''端"を

僕が犠牲になって食べるって

当たり前じゃないか」

と答えた。


妻が反論する。

「だから、

毎回、

私、

パンの端が好きなのに

どうして食べちゃったの?

って言ってるでしょ。

22年間ずっとよ

(妻と一緒に住み出して22年)。

私の話、

聞いてないでしょ」

と。


「え、

それ、

ずっと冗談だと思ってた...」

と口から言葉が出た瞬間に、

時間が止まる。


妻の顔は真剣だ。


「食パンの端が好きだって

あなたが

食べといてあげたよと

言う度に

伝えてたでしょ?

だから

食べなくていいって」


妻は

怒っていない。

呆れているのだ。


だから、

それは

僕の犠牲を労った

優しい言葉だと

思い込んでいた...


「ひょっとして

僕達は、

お互いに犠牲者だったの?

好きでもない

食パンの端を食べ続けた僕。

そして、

大好きな

食パンの端を

毎回食べられなかった君。

しかも、

22年間も!」


僕は思わず

大きな声を出してしまった。


僕達が

口論していると思った愛犬が

不安になったのか

鼻を鳴らしている。


僕は

石の如く

固まってしまった。


妻が肩をすくめて

目を回している。


愛犬が

妻の横に座る。

彼女が頭を撫でる。


四つの目が

部屋の中に

突然現れた

岩のような物体を

凝視していた。


おわり


あれは、

今から15年程前の事でしょうか?

雑誌のジャズ特集の為に

NY行った時に、

BlazeのJosh Milanにも

取材したんです。


僕のソロ・アルバムで

共作のお願いをしたら

快諾してくれて

完成したら

プロモーションの為に

日本にも行きたいと

言ってくれたんですよね。


しかも!

ギャラは

モスバーガーの

照り焼きチキンと

アサヒ・スーパードライでいいと!!


それから数年後、

彼を日本に呼びました。


共作を

ライブで再現する為に。


スケジュール押さえや

フライトの予約もあるので

エージェントに連絡。


ところが!

高額請求?


いや、

さすがに

モスバーガーだけでは

無理だろうとは思ってましたが、

モスバーガー4000個分は

ちょっと高過ぎるのでは(苦笑)。


でも呼びました!



https://youtu.be/ja_hxyntdUU?si=6nQrN4HkaSB58--f


(40秒くらいの所に)


何と

今はなくなってしまった

新木場のageHaに

3000人も来たんです!


ただ、

経費使い過ぎて

一晩に500万の赤字...


これが

僕の

モスバーガーの思い出です(苦笑)。


ジャカルタに着いて、

空港から直行で

ラジオに出演する

という

強行スケジュールだった。


空港に隣接したホテルの前から

タクシーに乗ったんだけど

荷物をボーイに預けた。

そこは僕のホテルではなかったのに

大丈夫かな?と思いつつ。


ビーチにある

掘っ立て小屋みたいなのが

ラジオ局だった。

これ、海賊放送か?


生出演が終わり

外に出ると

撮影をしているクルーがいて

よく見ると

その中に高木完さんがいた。


嬉しくなって

完さんに駆け寄り

二人で自撮りした。


「こんな所で会うって

凄くないですか?」


なんて興奮して

完さんに

同意を求めると

完さんはニコニコしながら

頷いてくれた。


僕達に

日本語で


「写真撮りましょうか?」


と声をかけてくれる女性がいて

振り返ると

マリエがいた。


撮影クルーのカメラマンは

マリエだったのだ!


「沖野さん久しぶり〜

毎週ラジオ(日本の)聴いてます」


と言いながら

きつく抱きしめてくれた。


完さんによると

新雑誌の創刊号の為に

ジャカルタに来ていると。


昔の

Switchみたいな雑誌らしい。

完さんは特集ページの

コーディネーターとして

参加との事。


丁度、

撮影も終了し撤収。

僕達は

ビーチに一番近いホテルに向かって

歩きだした。


完さんに 


「今時、

雑誌の新創刊なんて珍しいですね」


と賞賛と質問のどちらにも取れる

素朴な気持ちを伝えると

完さんの顔が急に暗くなった。

歩くスピードも心なしか

少し遅くなった気がした。


「それがさぁ、

そんなに上手い話はなくてさぁ」


と完さんが苦笑いしながら

こう言った。


ブラジル音楽の特集で

執筆は中原仁さんが担当で

新旧のブラジル音楽を

並列しつつ

今のシーンを紐解く

興味深い内容になる筈なのだが、

ブラジルに行く予算が足りなくて

ビーチの写真を撮りに

ジャカルタに来たと。


しかも、

裏表紙に入る

広告のスポンサーが

和菓子のメーカーで

表紙に着物を使えと

圧力をかけて来たそうだ。


「所謂

バーターってヤツですね...」


と僕は業界人の一人として

完さんの複雑な心境を

気の毒に思った。


ビーチで着物を使ったのか?

それともマリエの写真は

特集ページにだけで使われるのかは

怖くて訊けなかった。


「昔さ、

イケてたファッション誌なんかも

いつからか表紙に

芸能人を使うようになって

ダメになっちゃったじゃん?

なんか嫌な予感がするんだよね。

ただ、

折角の機会だから

騙し騙しやって

結果出すしかないかなぁって

今は自分の中で

折り合いを付けてる...」


完さんは

僕に、というよりも

自分に言い聞かせるように

そう言った。


ビーチに一番近いホテルに着いて

撮影クルーは皆さん部屋に戻られる

(そこに泊まっておられたから)との事で

完さんとマリエにも別れの挨拶をした。


僕のアテンドをしてくれている

日本人プロモーターに

荷物をピックアップしたいから

空港のホテルに戻りたいと告げると


「え!持って来なかったんですか?」

と驚かれた。


僕は

勿論

そのホテルには

宿泊しないんだろうなぁと

思いつつ、


「荷物が重くて大きかったので、

ボーイに預けちゃったんだよねー」


と説明すると


「荷物の引き換え券は

持ってますよね?」


と訊かれた。


いや、俺が先に乗ったから

てっきり君が

貰ってくれたと思ってたんだけど...


僕はもの凄く心配になって来た。


ジャカルタのタクシー乗り場で

荷物を預けたものの、

引き換え券を持ってないって

絶対マズいじゃないか。


とにかく、

空港に隣接するホテルに

戻る事に。


タクシーのエアコンが

壊れていて

車内は蒸せるような暑さだった。


僕は

既に汗だくになっていた。

でもそれは

車内の温度のせいではなかった。

荷物がないかもしれないという

焦りからだった。


僕はきつく目を閉じ

組んだ両手に力を入れた...


で、

目を開けると

ロンドンのホテルにいた(笑)。


ベッドの上に

着のみ着のままで

ぶっ倒れていた。

時差ボケか?

旅の疲れか?


しかも汗だくで。


ラジオに出たのは

ブラティスラバで、

会場に空港から直接行ったのは

ロンドンだった。


荷物は

ホテルの部屋にあった。


夢から覚めて

安堵した。


あっと言う間に

汗が引き

首筋が冷えて行く。


それでも、

ジャカルタ?で

完さんとマリエに偶然会えた

喜びが(夢なのに)

僕の心の奥に

小さな灯火のように残っていて

優しい暖かさを宿していた。


おわり



(写真は高木完さんと心斎橋で)


今年もやります!

 

世界で一番小さい音楽賞、

TCR AWARDS 2025。

 

InterFMの番組、

Tokyo Crossover Radioでかけた

2025年に発売された作品の中から

10部門4人づつを

僕、沖野修也が独断と偏見でノミネート。

 

そして、

リスナーの皆さんの投票によって

各部門のベストを決定します。

 

受賞者で

会えそうな人にはトロフィーを作って

手渡ししたいと思います。

 

投票に参加頂いた方の中から

抽選で20名様に恒例の缶バッジをプレゼントします

(当選の発表は発送を以て代えさせて頂きます)。

 

売れてる人の中から

選ぶのではなく

売れているかどうかは関係なく

僕が好きなアーティストや曲の中から

リスナーの皆さんが更に好きな人を投票する事で

番組らしさに客観性が加味され

毎年、

僕も想像しなかった結果が出る事になるので

とても楽しみにしています。

 

世の中の評価と一致する事もありますが、

世の中ではあまり知られていない人が

受賞する事が多いのがこの賞の特徴で、

逆に、

知られざる才能を評価するという賞でもあります

(リスナーの間では知られているんですけどね)。

 

という訳で

今年のノミネート、

以下、順次発表して行きます。

 

①Best New Artist

 

1.Momoko Gill

 

2.Ami Taf Ra

 

 

 

3.Ambre Ciel

 

 

4.Tyreek McDole

 

②Best Legend

 

1.Gary Bartz

 

 

2.James Mason

 

 

3.Patrice Rushen

 

 

4.Ivan Lins

 

 

③Best Collaboration

 

1.Jinga Pt.1/River Starr & Close Counters

 

 

 

2.Peace Of Mind/Josef Leimberg ft. Flora Purim,Airto Moreira,Javier Santiago & Balam Garcia

 

 

3.The Creater Has A Master Plan /Tyreek McDole ft. Tomoki Sanders

 

 

4.Let It Go/Patrick Gibin  ft. Kaidi Tatham

 

 

 

④Best Cover

 

1.Door Of The Cosmos/Paulina Przybysz

 

 

2.Driva Man/Terri Lyne Carrington & Christie Dashiell

 

 

3.Rebirth Of Slick/Kassa Overall

 

 

4.Goleden Lady/Colorado Jazz Repertory Orchestra ft.Tatiana Ladymay Mayfield 

 

 

 

⑤Best Remix

 

1.Times Are Changing(Two soul Fusion Remix)/Ben Westbeech

 

 

2.I wanna Know (Kaidi Tatham Remix)/Alex Attias

 

 

3.Power(Art Of Tones Remix)/Kyoto Jazz Massive

 

 

4.My Whole World(Variant Issue Orchestra Instrumental)/Joseph Malik

 

最近

ニュースになってたんですが、

犬と暮らすと

15歳若返るそうです。


理由はチェックしなかった(謝)。


でも、

僕、ヨーロッパに行くと

40代ですか?って言われるんで、

身をもって判る訳です。

その理由が。


毎日早起きになる。

毎日散歩に行く。

一日に

一時間から二時間歩きますからね。

犬と一緒に登山も始めました。

散歩に行ったら

1000mの山の頂上に着いた事も!



何よりも精神衛生にいいですよね。

犬を撫でたり、

犬に話しかけたり、

愛情を注ぐ行為は尊いだけでなく、

犬と触れ合っている時は

子供の頃の

無垢な自分に戻れます。


逆に、

子供の時に

こんなに犬を

可愛がって

いなかったような(汗)。

溺愛してます。

僕に子供がいないからかなぁ?


本当に

一緒に走り回ったり

している時の僕は

完全に子供です。


保護犬を引き取り、

餌代や病院のコストはかかりますが、

僕の運動不足が解消され

メンタルにもいいので、

完全に僕の方が得してますね。

そんなつもりで

飼い始めた訳ではないのに。


一日会わないだけで

再会した時は

大喜びしてくれたりすると

犬の愛情や

忠誠心に心打たれる事も。


人間って薄情ですもんね(涙)。

慣れや惰性で、

感謝の気持ちを忘れてしまう...


犬は

家族にして

友達で

忘れてはいけない

大切な事を教えてくれる

師でもあります。



PS


若返りには

猫より犬の方が良くて

一匹より二匹の方がいいみたいですよ。

何故だろう?

検索してみようかな。


PPS


Music makes me young.

Ski makes me young.

Dog makes me young.