7月23日に
発売される
KYOTO JAZZ SEXTETの
新作のジャケ写が
昨日公開されました。
各所で話題です。
今年、
結成10周年を迎える
KYOTO JAZZ SEXTET。
四枚目のアルバムの為に
着々曲を書き溜めていますが、
急遽、
シングルカットを敢行する事に。
現在、
二年目のアンバサダーを
務めさせて頂いている
長野県は下高井郡の
野沢温泉村にある
野沢温泉蒸留所が、
この三月から
全国のローソンで
販売を開始した
THE GIN SODAの
CM SONGに
KYOTO JAZZ SEXTETが
カバーした曲が
大抜擢されたからです。
そのカバーとは
野沢温泉村に伝わる民謡、
道祖神のうた。
毎年1月に
野沢温泉村で行われる
道祖神祭りのテーマ曲?
としても知られているので
火祭りの歌と呼ぶ方も。
高円寺のレコ屋
UNIVERSOUNDSの尾川雄介さんに
沖野さんも民謡のカバーなんて
どうですか?と言われていたんですが、
ようやく彼のアドバイスが形に。
元々
Billy Harperのソーラン節のカバーが
好きだったので
いつかあんな曲を作ってみたいなぁと
思っていて
森山威男さんとのコラボ・アルバム
『SUCESSION』のレコーディング時に、
「Father Forest」という曲を書き下ろし、
ぐっと和ジャズ度を上げていたのですが、
今回、
本格的に民謡のジャズ化に取り組み、
僕のディレクションの下、
ベースの小泉P克人の見事なアレンジで、
KYOTO JAZZ SEXTETヴァージョンの
「道祖神のうた」が完成しました。
ピアノ:平戸祐介
サックス:栗原健
トランペット:類家心平
ベース:小泉P克人
ドラム:関根豊明
効果音:沖野修也
実はコロナ中に、
リアル開催が出来なくなった
道祖神祭りが
動画配信された時に
デモ・ヴァージョンが使用されまして、
一部の関係者の間で
評判になっていたんですよね。
(民謡オリジナル・ヴァージョンは頭から、
KJSデモ・ヴァージョンは
7分40秒から使われています)
この度、
今回のCMに起用が決まり
新たにドラムとベースを録り直し
既発曲とカップリングで
アナログ化が決定しました。
で、
ジャケの話。
元々は、
野沢温泉村で
僕がタイポさんぽをしていた時に
見つけた
地元の老舗
レストラン/ホテル/カフェ、
Haus St. Antonの旧ロゴを
サンプリングし
文字だけで
構成しようと考えていたんです。
デザイナーの吉永祐介さんに
文字要素送ったら
6時間後に!
これが送られて来ました。
これだけで格好いいですよね。
僕が望んでいたモノがあっと言う間に
形になりました。
ただ、
野沢温泉村か
蒸留所の写真を使うかも
と吉永君には伝えてあって
写真が決まったら
随時組み換えますと
彼は言ってくれてました。
黒部分に写真を入れるか?
白部分に写真を入れるか?
そこは写真次第かなぁと。
で、
僕が野沢温泉村に
ハマるきっかけを作ってくれた
野沢温泉ロッヂのオーナーで
野沢温泉蒸留所の仕掛け人でもある
八尾良太郎さんに相談してみたんです。
何かいい写真ないですか?と。
(左が八尾さん、右端は某元オリンピック選手)
送られて来た写真の中に
道祖神祭りの一枚が!
こ、これしかない!
早速、吉永君に送りました。
ちなみに、
これ、
撮影したのは
八尾さんご本人との事。
そして、
三日後の4/14に
現在のデザインが届きました。
和文字の提案は
4/9に吉永君から貰っていたのですが、
4/11に、
ディレクターの田村正樹君が
「漢字で
和ジャズ感が出たら
良いかなと思ってます!」
「海外に売るのを意識したいですね
レアな和ジャズ感が出れば良いですねー
祭りの写真を裏に入れるとかもありかと」
「レコ屋で見かけて
70年代の和ジャズで
ジャケ買いするみたいな感じに
出来たらいいですね」
なんて言ってたんですよね。
まさにドンズバの
ジャケが出来上がった訳です。
ちなみに、
書は僕が担当しました。
ヨーロッパから帰国し、
時間のない中
何度も書き直し
ほぼ徹夜で。
何とか入稿に間に合って良かったです。
現物が届くの待ち遠しいなぁ。
アナログの発売に合わせて
Tシャツも作りました!
表はKJS
裏は
Haus St. Anton!
アナログの予約はこちら↓
【本日情報解禁】
沖野修也がYukari BB(Jazz Sport Kyoto)と田村正樹(DoitJAZZ!)と共に立ち上げた任意団体、KJCC(Kyoto Jazzy Creative Council)からの第一弾リリースは、2025年に結成10周年を迎える沖野修也率いるKyoto Jazz Sextetによる新作12”が登場!!!
なんと!“Still In Love”ジャズヴァージョン遂にアナログ化!!!A1には長野県野沢温泉村に伝わる民謡である”道祖神のうた”をスピリチュアル且つダンサブルなジャズ·アレンジでカバー。2022年に道祖神祭りの動画配信にも採用され密かに注目を集めたデモ·ヴァージョンを2025年にドラムとベースの新録によって完成。また、野沢温泉村蒸留所のジンを使用し、2025年3月に全国のローソンで発売が開始となった「THE GIN SODA」のCM曲としても大抜擢され大きな話題を呼んでいる。A2には2ndアルバム”Unity”からSpotifyでも100万回以上の再生を記録しKyoto Jazz Sextetの最大のヒットとなった”Extra Freedom”を収録。そして本作最大の注目は、Shuya Okinoのカバーで今や世界的なアンセムとして知られる”Still In Love”を、Navasha DayaとTomoki Sandersをフィーチャーし新たに録音し直したジャズ·ヴァージョンが遂にアナログ化!!!コンピレーションCD”TOKYO CROSSOVER NIGHT 2023”に収録され、アナログ化が待ち焦がれていた最強ヴァージョンです!!!
Artist : Kyoto Jazz Sextet
Title : Dosojin No Uta c/w Still In Love c/w Extra Freedom
Label : Kyoto Jazzy Creative Council (KJCC) / HMV Lawson
Format : 12”
Price : ¥3600 + TAX
Release : 2025.07.23
●オーダーはこちらから↓
ESPECIAL RECORDS WEB
https://www.especial-records.com
Tシャツの予約はこちら↓
【KYOTO JAZZ SEXTET NEW T-SHIRTS】
沖野修也がYukari BB(Jazz Sport Kyoto)と田村正樹(DoitJAZZ!)と共に立ち上げた任意団体、KJCC(Kyoto Jazzy Creative Council)からKyoto Jazz Sextetの新作12”に使用されているロゴでの”Kyoto Jazz Sextet Haus St.Anton Collaboration T-Shirts”がリリース決定!
今年結成10年目を迎えるKyoto Jazz Sextetの新作Tシャツは、野沢温泉村の中心に位置するレストランHaus St.Antonとのコラボレーション。前面中央にはYusuke Yoshinaga (solla Inc.)デザインによるHaus St. Antonのタイポグラフィ―からインスピレーションを得たKyoto Jazz Sextetをプリント。後面首元にはオリジナルのHaus St. Antonロゴをプリント。Tシャツは5.6オンスのゆったりとした幅広ビッグ・シルエット・ボディーを使用。着丈は通常Tシャツとあまり変わりませんが、身幅にゆとりを持たせた今っぽいシルエットです。そして、7/23にリリースされる野沢温泉村に伝わる民謡、”道祖神のうた”をスピリチュアル且つダンサブルなジャズ・アレンジでカバーした”Kyoto Jazz Sexte / Dousoshin No Uta” 12”のリリースを手掛けるKJCC(Kyoto Jazzy Creative Council)のタグが付属。
Artist : Kyoto Jazz Sextet
Title : Kyoto Jazz Sextet Haus St.Anton Collaboration T-Shirts
Label : Kyoto Jazzy Creative Council (KJCC)
Format : T-Shirts
Price : ¥5000 + TAX
Release : Beginning Of June
●オーダーはこちらから↓
ESPECIAL RECORDS WEB
https://www.especial-records.com