KJM recording in Paris | 沖野修也オフィシャルブログ Powered by Ameba

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Kyoto Jazz Massive 沖野修也 Official Blog

現在、

パリにて

Kyoto Jazz Massiveの

3rd Albumに収録する曲を

レコーディングしています。


1枚目は

2002年。

2枚目は

2021年のリリース。

3枚目は

2024年リリースの予定(早!)。


19年振りから

3年振りに圧縮。


何故なら

ヨーロッパで

ライブが好評なので

この流れに

乗じて、

かつての栄光(昔は一ヵ月に

35箇所もDJをするツアーが

組めたんですw)は、

取り戻せないとしても

リリースと

バンド活動で

もう一度、

色々な都市に呼んで貰えるように

頑張ってみたいかなと。


今回のレコーディングは、

現在、

ヨーロッパでの

ライブをサポートしてくれている

Echoes Of A New Dawn Orchestraと。



この夏のイギリスのフェス、

We Out Hereでも

大活躍してくれました。



オーディエンスも大興奮!



そんな彼らと

パリで

Vanessa Freemanをフィーチャーした曲、

Bembe Segueをフィーチャーした曲、

先月エジンバラで書き下ろしたインスト、

計三曲をレコーディングします。


スタジオは、

まぁまぁ郊外にある

Delta Studio。


洒落たマンションの

地下にあります。



外観からは

ここがスタジオだとは

想像出来ませんね。



ビンテージキーボードもあり、



古いスタジオと思いきや、

まだ出来て2年!



エンジニアのデイビッド君。

まだ27歳なのに実にクレバー。

僕より30歳も若いとか信じられませんw



マイキングも完璧です。



チラ見せ!


あんまり早く全貌を公開すると

消費されますので。


何とこの1曲で

10テイク以上録音しました。


妥協を知らない

Echoes Of New Dawn Orchestrdの面々。


OKテイクを決めるのに

喧々諤々ありましたが、

何とか合意し

Day1無事終了w


で、

この日はスタジオを使える時間が

19時までだったので

近所のバーで親睦を兼ねた

打ち上げに。


普通レコーディングが終了してから

打ち上げなんですけどねw




バーの入り口です。



結構スタジオが

不便な場所にあったので

近くに

バーがあるとは思いませんでした。



左から

ギターのKevin、

キーボードのEri、

ドラムのJeebs、

ベースのCarel、

そして、

マネージャーの

Etienne。




クラフトビールの醸造所に

併設されたバーですね。



マネージャーのサムさんに

ビールをご馳走になったので



DJブースがあり

誰も回していなかったので

御礼に音楽流しますよと

申し出て

マネージャーのEtienneと

Back To Backを

3時間半!


親睦を深めるどころか

メンバーそっち除けで

仁義なきB2Bに

二人は夢中に(苦笑)。


お客さんは

皆さん

外で呑まれてたので

基本

カウンターは注文だけ。



だから

一応フロアーはあるんですが

空っぽ(笑)。


外で流れる曲を

二人で選ぶ感じだったんです。



それでも!

ママと坊やが

踊ってくれてました。



実にいい感じ。



巨大な醸造施設が!



このドアの向こうには

何があるんだろうか?



Baby Dancer再び!

今度はママなしで。

しかも

渡辺香津美で‼︎



レコーディングは

まだまだ続きます。

お休みなさい。