パーティー・シーンのファンク大使 | 沖野修也オフィシャルブログ Powered by Ameba

沖野修也オフィシャルブログ Powered by Ameba

Kyoto Jazz Massive 沖野修也 Official Blog

2020年、

4月から始まったThe Room Radio。

5ヶ月目に突入し、

遂に初の海外ゲストが登場です!

 

これまでに

The Roomで回してくれた海外ゲストと言えば、

Gilles Peterson、

Patrick Forge、

Kenny Dope、

Dimitri From Paris、

Dave Lee(元Joey Negro)、

Jazzanova、

Rainer Truby、

Mad Mats、

Eddy Ramich、

Ashley Beedle、

Dego等々

数え出したらキリがないんですが、

遊びに来てくれた人までを

候補に挙げると、

Louie Vega、

DJ Spinna、

Danny Krivit、

Benji B、

Carl Craig、

Theo Parrishと

豪華過ぎる面子が

考えられるんですよね。

 

そんな中から

GM、富永陽介が第一号に指名したのは

伝説のブレイクダンス・クルー、

Rock Steady Crewから 

Skeme Richards!

 

僕も何度もDJを聴かせてもらってますが、

その安定感、説得力、半端ないです。

 

はやり、

つるんでる仲間のレベル高いんで

切磋琢磨されてると言うか、

次元が違うと言うか・・・。

 

だって、

Maseo (De La Soul)に

Pete Rockに、

DJ Premierに、

J.Rocc (Beat Junkies)ですよ!!

お仲間が・・・。

 

しかも、

日本のアーティストを積極的に取り上げたり、

まさかの!

というタイミングで

ファンク以外の曲を差し込んで来たり・・・。

 

優れたDJに必要不可欠な

"意外性"という要素も

見事に身に付けておられます。

 

ちなみに

優れたDJが陥るw

"蒐集癖"という資質も

しっかりと身に付けておられます。

 

Muro君やDimitri From Paris、

須永辰緒さん同様、

レコード以外のコレクションも凄いんです。

 

ブラックムービー、

カンフー映画のポスター辺りは当然として、

GIジョー、

スター・ウォーズ関連グッズといった定番から、

ウルトラマンや

マグマ大使のフィギュアまで・・・。

 

ちなみに

Skemeさんのニック・ネームは

マグマ大使なんですが、

やっぱりお好きだから?

それとも、

似てるとか??

 

そんなマグマ大使にもハマっている

パーティー・シーンのファンク大使、

Skeme RichardsさんのMixは

8月2日にOn Air!

 

という訳で毎週日曜、夕方4時からは、

InterFM897で、The Room Radioを宜しくお願いします。

 

 

DJ SKEME RICHARDS (Rock Steady Crew)

 

30年にわたるDJのキャリアを持ち、黎明期よりシーンを牽引するブレイクダンス・クルーRock Steady Crewのメンバーとして世界中のイベントやパーティをコントロールしてきた実力派。新旧のHipHopはもちろん、Funk/Soulを中心に、個性的でありながらも一体感を感じさせるプレイは、ブラック・ミュージックの伝導師であり、高いホスピタリティでフロアをリードするパーティ・ロッカーでもある。Jazzy JeffやCash MoneyといったレジェンドDJ、そして「ソウル・トレインのテーマ」に代表されるフィリー・ソウルを生み出した音楽の街フィラデルフィアに生まれ育つ。シーンの重鎮との共演も数多く経験し、Maseo (De La Soul), Shortkut (Beat Junkies), Tony Touch, Rob Swift (The X-Ecutioners), DJ Nu-Mark (Jurassic 5), Pete Rock, DJ Premier, J.Rocc (Beat Junkies), Miles (Breakestra)など、いずれもHIPHOPを語るに欠かせないメンツばかりが並ぶ。特にブレイクダンス・バトルのDJにおいては世界で最も信頼と尊敬を集めるDJとされており、Redbullによるブレイクダンスの世界大会BC one World Finalをはじめ、数々の世界的なBBOY JAMから招聘されている。一方、80年代後半からはDJ業に加え、パートナーであるFredy BlastとSESION31というチームを結成し、MF Doom, Bahamadia, DJ Cash Money, Steph Pocketsなどのプロデュース活動も行ってきた。 フィリーから世界へ。ブラック・ミュージックで世界をつなぐSkeme Richardsの旅はまだまだ終わらない。

 

THE ROOM 

 

Kyoto Jazz Massiveの沖野修也がオーナーで、Champ Recordsの冨永陽介がディレクターを務める渋谷のクラブ改めタマリバ。1992年にオープンし、のべ100万人以上を動員した老舗のコバコで、あのKenny Dopeも”世界で一番好きなクラブ”と公言している。オーナーからバーテンダーまでが全員DJかアーティスト。そして、著名DJやミュージシャンが来日時にお忍びで足を運ぶこも多い。ゆえに、かかっている曲を作った人がブースの中だけででなく、フロアーはおろか、バーの中にまでいる唯一無二の空間として知られている。Mondo Grosso、Kyoto Jazz Massive、 Sleep Walker、DJ KAWASAKI、ROOT SOULを輩出し、The Room Classicsと呼ばれる独自のヒット曲も数多く生み出していることから、世界で最も発信力のあるナイト・クラブの一つとして国内外に多くのファンを持っている。

 

THE ROOM RADIO

 

Kyoto Jazz Massiveの沖野修也がオーナーで、Champ Recordsの冨永陽介がディレクターを務める渋谷の老舗コバコ。1992年にオープンし、のべ100万人以上を動員している。そんなThe RoomにゆかりのあるDJ達が週替わりでノン・ストップ・ミックスをプレイ。ジャズ、ソウル、ファンク、ディスコ、ブギー、アフロ・ビート等、エモーショナルでタイムレスな音楽を軸に、時にヒップ・ホップ、ディープ・ハウス、ビート・ミュージック等の最新の音楽を織り交ぜ、The Roomの世界観を再現予定。ダンサブルでありながらリスニング対応でフロアーとラジオを接続することも試みる。又、レジェンドから若手までを幅広く起用することで世代を超越したシーンの活性化を目指す。更にはThe Roomでプレイするレギュラーだけでなく、The Roomに訪れた海外DJまでをブッキングする予定。クラバーから音楽好きまでが楽しめる1時間が繰り広げられる。