The Roomでよく会う人 | 沖野修也オフィシャルブログ Powered by Ameba

沖野修也オフィシャルブログ Powered by Ameba

Kyoto Jazz Massive 沖野修也 Official Blog

渋谷のクラブ改め、

タマリバ(Gathering place)、

The Roomに行かなくなって

4ヶ月が過ぎた。

 

丁度The Room Radioが始まったのと

入れ替わるように、

僕はThe Roomと疎遠になってしまった

(厳密には7月末、The Room Radioの

記念すべき第一回目のゲストだった

黒田大介さんの日に1日だけ足を運んだ)。

 

果たして、

僕がまたThe Roomに顔を出す日は来るのだろうか?

僕がまたThe Roomで回す日は来るのだろうか?

 

さて、

僕がまだ

The Roomに通っていた頃

(近年は週末しか東京にいなかったし

他店でのイベントが多く、

すっかり回数は減っていたけれど)

スタッフ以外で

一番よく会ったのは

Champのメンバー、

中島雅人だと思う。

 

要するに、彼は、

Champ以外の日も

頻繁にThe Roomに

遊びに来てくれていたのだ。

 

挨拶を交わし、

他愛もない話をする。

バー・カウンターで、

そして

キャッシャーで。

 

僕はオーナーだけど

放任主義でその自覚が欠落している(汗)。

店にいる時は

ただの音楽好きを自称していたから、

お客さんに溶け込んでしまうことも少なくなく、

時に僕がいることに気付かないスタッフもいた(苦笑)。

 

回数が少ない上に

ステルスな僕と

遭遇したり

話したりする人は稀なのだ。

 

ちなみに

中島雅人には

同じ"ルーム好き"

(僕はルーム・メイトと呼んでいる。

あのThubdercatもルーム・メイトだ)

として

ずっとシンパシーを感じている。

 

そんな中島雅人を、

GM、富永陽介が

The Room Radioに

送り込んで来た。

 

大塚広子、

島晃一、

OIBONに続く

Champから

4人目の刺客?

 

クロスオーバーな展開を見せた広子、

ラテンで攻めた島君、

新しいジャズで驚かせてくれたOIBON。

 

果たして

雅人はどんなPLAYで、

僕たちを楽しませてくれるのだろうか?

加えて、

どんな音楽性で

Champとは何か?を

提示してくれるのだろうか?

 

次にThe Roomに行く際にも

また彼に会うのかな?

もしかすると、

彼が回している時に

僕は聴衆に紛れてフロアーで

ダンスしているのかもしれない。

 

 

Masato Nakajima (CHAMP)

Music&雪山lover。
The Room第四金曜日「CHAMP」を中心に各地のGood partyにてプレイ中!HipHopを住処としながらRaregroove,Techno,Disco,Latin,Reggaeに及ぶ音楽旅行。

 

THE ROOM 

 

Kyoto Jazz Massiveの沖野修也がオーナーで、Champ Recordsの冨永陽介がディレクターを務める渋谷のクラブ改めタマリバ。1992年にオープンし、のべ100万人以上を動員した老舗のコバコで、あのKenny Dopeも”世界で一番好きなクラブ”と公言している。オーナーからバーテンダーまでが全員DJかアーティスト。そして、著名DJやミュージシャンが来日時にお忍びで足を運ぶこも多い。ゆえに、かかっている曲を作った人がブースの中だけででなく、フロアーはおろか、バーの中にまでいる唯一無二の空間として知られている。Mondo Grosso、Kyoto Jazz Massive、 Sleep Walker、DJ KAWASAKI、ROOT SOULを輩出し、The Room Classicsと呼ばれる独自のヒット曲も数多く生み出していることから、世界で最も発信力のあるナイト・クラブの一つとして国内外に多くのファンを持っている。

 

THE ROOM RADIO

 

Kyoto Jazz Massiveの沖野修也がオーナーで、Champ Recordsの冨永陽介がディレクターを務める渋谷の老舗コバコ。1992年にオープンし、のべ100万人以上を動員している。そんなThe RoomにゆかりのあるDJ達が週替わりでノン・ストップ・ミックスをプレイ。ジャズ、ソウル、ファンク、ディスコ、ブギー、アフロ・ビート等、エモーショナルでタイムレスな音楽を軸に、時にヒップ・ホップ、ディープ・ハウス、ビート・ミュージック等の最新の音楽を織り交ぜ、The Roomの世界観を再現予定。ダンサブルでありながらリスニング対応でフロアーとラジオを接続することも試みる。又、レジェンドから若手までを幅広く起用することで世代を超越したシーンの活性化を目指す。更にはThe Roomでプレイするレギュラーだけでなく、The Roomに訪れた海外DJまでをブッキングする予定。クラバーから音楽好きまでが楽しめる1時間が繰り広げられる。