4月から
InterFM897で
スタートした
The Room Radio。
4ヶ月目の最終週に
ご登場頂くのは
The Roomの
レギュラー・イベント
"密林 -Afrobeat Labo-"で
DJをご担当頂いている
レジェンド、
OSADASADAOさんです!
今でこそ
アフロ・ビートって随分普及しましたよね?
でも、僕がその存在を知った時は、
フェラ・クティとトニー・アレンから
どうやって掘り進めて行くか・・・
と言うしかないくらい
未知な音楽でした。
当時、
ジャズですら僕にとってみれば
超マイナーな"ダンス・ミュージック"
だった訳ですが
(最初のイベントはお客さんがたったの3人で
朝まで誰も踊らなかったのは僕の自伝にも書きました)、
アフロ・ビートの存在を知る人って
京都でも少なかったんじゃないかなぁ。
OSADASADAOさんは、
そんなアフロ・ビートを
東京のクラブ草創期から
自らのセットにいち早く取り入れ、
様々な民族音楽と混在させて来た大ベテラン。
その予知能力、継続力、
共に本当に驚かされます。
ここ数年は
アフリカ音楽、
特にアフロ・ビートの比重を増やし、
新旧問わず、
また、
アフロ・ビートに影響を受けた
音楽にまで触手を伸ばし、
世界レベルで通用する
稀有なアフロ・ビートDJとして
活動されています。
僕よりもキャリアの長い
DJの大先輩!
しかも、
アフロ・ビートの世界を
日本で切り開いた先駆者!!
そんなOSADASADAOさんを
The Room Radioで
リスナーの皆さんに
ご紹介出来て光栄です。
ちなみに
密林は、
生バンドが
アフロ・ビートのセッションを繰り広げる
The Roomの名物イベントなんですが、
OSADASADAOさんは
ミュージシャン達に刺激を与える
超重要な存在。
きっと
リスナーの皆さんにも
アフロ・ビートの新しい聴き方を
提案してくれるのではないでしょうか?
という訳で
毎週日曜夕方4時からは
InterFM897で
The Room Radioを宜しくお願いします。
OSADASADAO
DJ歴35年。東京のクラブ創成期より常にそのシーンで活躍しているOSADASADAO。
豊富な知識と経験によるそのDJスタイルはレゲエやラテン、ワールドと多彩で常に腰と脳みそを揺らし続けている。
近年のアフリカ音楽、アフロビートをメインとした活動は彼を日本のアフロビートDJとして孤高の存在たらしめている。
THE ROOM
Kyoto Jazz Massiveの沖野修也がオーナーで、Champ Recordsの冨永陽介がディレクターを務める渋谷のクラブ改めタマリバ。1992年にオープンし、のべ100万人以上を動員した老舗のコバコで、あのKenny Dopeも”世界で一番好きなクラブ”と公言している。オーナーからバーテンダーまでが全員DJかアーティスト。そして、著名DJやミュージシャンが来日時にお忍びで足を運ぶこも多い。ゆえに、かかっている曲を作った人がブースの中だけででなく、フロアーはおろか、バーの中にまでいる唯一無二の空間として知られている。Mondo Grosso、Kyoto Jazz Massive、 Sleep Walker、DJ KAWASAKI、ROOT SOULを輩出し、The Room Classicsと呼ばれる独自のヒット曲も数多く生み出していることから、世界で最も発信力のあるナイト・クラブの一つとして国内外に多くのファンを持っている。
THE ROOM RADIO
Kyoto Jazz Massiveの沖野修也がオーナーで、Champ Recordsの冨永陽介がディレクターを務める渋谷の老舗コバコ。1992年にオープンし、のべ100万人以上を動員している。そんなThe RoomにゆかりのあるDJ達が週替わりでノン・ストップ・ミックスをプレイ。ジャズ、ソウル、ファンク、ディスコ、ブギー、アフロ・ビート等、エモーショナルでタイムレスな音楽を軸に、時にヒップ・ホップ、ディープ・ハウス、ビート・ミュージック等の最新の音楽を織り交ぜ、The Roomの世界観を再現予定。ダンサブルでありながらリスニング対応でフロアーとラジオを接続することも試みる。又、レジェンドから若手までを幅広く起用することで世代を超越したシーンの活性化を目指す。更にはThe Roomでプレイするレギュラーだけでなく、The Roomに訪れた海外DJまでをブッキングする予定。クラバーから音楽好きまでが楽しめる1時間が繰り広げられる。