口を開けば悪口を言う人 | 沖野修也オフィシャルブログ Powered by Ameba

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世の中には

口を開けば他人の悪口を言う人が存在する。

 

アイツは大したことない

とか

アイツは間違ってる

とか

アイツは何もわかってない

とか

アイツはセンスがない

とか。

 

で、

その対象は大概、

活躍してる人

だったり

挑戦してる人

だったり

儲けてる人

だったり

賞賛されている人

だったるする。

 

はい、お察しの通り・・・(苦笑)。

 

確かに

悪口は面白いし(毒)、

その指摘はあながち間違ってないこともないんだけれど、

もし、

そんな人と仲良かったり、気が合うなら

自分を心配した方がいい。

 

え、

自分が悪口を言ってるんじゃない?

でも

聞いて気持ち良くなってない?

それに、

その人と縁があって悪口を聞く機会がある訳でしょ?

 

類は友を呼ぶ。

そう、人間って同じレベルの人としか付き合えないんですよ。

 

悪口じゃなくて、批判だよ!という反論もあるでしょ。

でも、批判と悪口にはボーダーがあると思う。

 

権力を監視し、

市民の自由や健康や権利を奪う暴走に疑問を感じ、

異議を唱えたりすることを批判と言うんじゃないかな?

 

社会正義の遂行とは言わないけれど(正義の定義が難しいので)、

社会にとって害悪となる反市民的な法案決定や行政執行は、否定して反対しなきゃいけない。

その為には批判が必要。

 

だから、嫉妬は、批判なんかじゃないんだよ。

 

俺だって凄いんだ!という自己顕示ってみっともない。

お前こそ大したことしてないし、評価されないんだよ。

他人の頭を押し下げて見える景色なんかロクなもんじゃないだろ?(つーか目指してるところが低すぎる)

未熟な人間ほど他人を否定して満足を得るもんだよ。

 

もし、

あなたの目の前に口を開けば悪口を言う人がいたなら、

すぐに逃げ出した方がいい。