僕は本気です | 沖野修也オフィシャルブログ Powered by Ameba

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Kyoto Jazz Massive 沖野修也 Official Blog

 

KYOTO JAZZ MASSIVEがオリジナル曲だけでライブをやるのは13年振り、

しかも、全曲新曲でライブを敢行するTokyo Jazz Xまであと3日となりました。

 

ライブで外したら、KJMを解散する!という発言、

どうせいつものように止めるとか言ってるけど、止める気なんかないんでしょ?

そうやって危機感煽って集客しようとしてるんでしょ?

とか

ファンに盛り上がらないと止めるぞ!とか脅すなんてプロとして恥ずかしくないのか?

 

と鼻で笑われていますが、

僕は本気です。

 

別に止めなくてもいいじゃないですか!とも言われるんですが、

もう、疲れたんです・・・。

 

ヨーロッパに行く度に、

「まだやってたの?」

とか

「いつ新しいの出すの?」

言われることに。

 

いや、もう若者は知りませんからね。

沖野修也は知ってても

KYOTO JAZZ MASSIVEって何?

って感じですよ、日本でもヨーロッパでも。

 

だから、

やるならやる。

やめるなら止める。

 

はっきりしたいんです。

 

ライブが成功したら、即、アルバム制作に入りたい。

で、ライブがコケたら、絶対解散。

 

まだやってるの?とか新しいの出さないの?と訊かれたら、

「いや、もうやってない。今はね、ソロとKJSだけ」と答える。

 

弟もクレジットに、ex-Kyoto Jazz Massiveと書けばいいだけだし、

僕はもうそう書くことも止めると思う。

 

僕の書いた曲が、

僕達の演奏が、

果たして、

人の心を打つのか?

人の体を動かすのか?

 

それはまだ誰にも判らない。

 

極端な2択は、

話題作りの為なんかでなく、

僕を

弟を

そして

メンバーを追い込む為のメッセージ。

 

リハーサル・スタジオで

素人にちょっと通して謝りながら荷物を運ぶことも(笑)、

TOKYO JAZZ Xに若手に混じって一ライン・アップとして名を連ねることも、

全ては

初心に戻ってKYOTO JAZZ MASSIVEを再始動させる為のプロセス。

 

やるかやられるか???

いや、

やるか止めるのか???

 

そのヒリヒリとした状況の中で

自分の、

そして新生KYOTO JAZZ MASSIVEの可能性を試してみたいと思う。