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Kyoto Jazz Massive 沖野修也 Official Blog

KYOTO JAZZ SEXTETのビルボード東京公演まで

5日を切りました。

 

今回は

レコーディング・メンバーが勢揃いする貴重な機会です。

 

オリジナル・メンバーの

平戸祐介、

栗原健、

小泉"P"克人、

天倉正敬は勿論のこと

 

フジロックでゲスト参加してくれた

タブ ゾンビ(Soil&"Pimp"Sessions)、

Tomoki Sandersに加え、

 

フジロックには来なかった

類家心平、

Navasha Dayaが全員集合。

 

去年から今年にかけてビルボード・ライブでは、

Mondo Grosso Tribute、

Kyoto Jazz Massive feat. ROOT SOUL+DJ KAWASAKI

と異なるバンドで皆さんにお目にかかって来ました。

 

今回も強力ですよ。

 

中でもNavashaは特別な存在。

 

前回の来日は

2月に京都のみ。

 

しかも、僕の誕生日で歌ってくれたんです。

 

自腹で日本に呼びました(笑)。

 

ソロ・アルバム、『UNITED LEGENDS』からの付き合いで

知り合って、約10年になりますかね。

 

リハーサルの為に8/1に来日したんですが、

毎日昼夜、ビーガンレストランで社会や政治のことについて

語り合っています。

 

「アーティストは発言すべき」

 

と彼女は言うのです。

 

共感するなぁ。

 

何を隠そう彼女はGil Scott Heronの従姉妹(世代的には姪のような気がw)。

 

次のアルバムはGil Scott Heronトリビュートになるらしいですよ。

 

ちなみに、彼女、KYOTO JAZZ SEXTETのニュー・アルバムで2曲歌詞を書いてくれてるんですが(凄く歌詞がいいんです!)、その内の1曲の曲名がLove Lightと言いまして・・・。

 

何とですよ、彼女の名前がまさに"Love Light"だと言うではありませんか!

 

Navasha - 神の光としての明るさ

Daya-(サンスクリット語で)全ての存在への思いやり

 

という意味らしいんです・・・。

 

ちょっと、僕とは次元が違うような気が・・・。

 

そう、彼女はビーガンでポリティカルであるだけでなく、宗教的というか、人間として非常に意識が高いんですよ。無我で、創造的で、常に貧しい人達に手を差しのべようとしている。

 

一時、ディーヴァという言葉が流行ましたよね。R&B系の女性の歌手の呼称として。

 

Navashaはディーヴァというレベルを越え、僕にとっては女神(ゴッデス)なんです。

 

しかも!Ella Fizgeraldと同じ誕生日!!!

 

神がかってません?

一体何なんでしょうか、この尋常じゃない感じ。

 

いやぁ、どんなパフォーマンスを見せてくれるのか楽しみで仕方ありません。

 

ご存知の方も多いと思いますが

民族調の衣装とメイクも凄いんですよ(そのギャップを強調する為に今回は彼女の素顔を特別にアップしてみました)。

 

 

曲名言えませんが、アンコール、必聴です。

 

沖野修也ファンの方、

KYOTO JAZZ SEXTETファンの方

絶対来て下さい!!