須永辰緒さん、松浦俊夫君、そして僕の3人が揃って起用した唯一の男、小泉P克人 | 沖野修也オフィシャルブログ Powered by Ameba

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Kyoto Jazz Massive 沖野修也 Official Blog

須永辰緒さん、
松浦俊夫君、
そして、
僕、
沖野修也。

このクラブ・ジャズ3人衆を
人は
黄金の3人?

呼んでいます。

と言いますか
ある意味
ユニット名ですね。

毎年
Moet & Chandonさんのご協賛により
"浴衣でMoet"
というイベントが行なわれているんですが、
その集いといいますか
会にですね
出席?
する際に
我々は
黄金の3人
として出演している訳です。

しかも僕達

日本の
BLUE NOTEから
アルバムをリリースしている
レーベル・メイトなんです。

そんな僕達が
全員
アルバに起用した
唯一の
ミュージシャンが
ベーシスト、
小泉"P"克人。

須永さんと僕、
松浦君と須永さんが
共有するミュージシャンは
他にもいるんですが、
3人が
揃って
抜擢したのは
彼だけかと。

小泉君と
知り合って
随分時間は経つんですが
最後に
一緒に仕事をしたのが
沖野修也
DJ20周年
記念パーティー@ageHa。

Shuya Okino Live Setなるドリーム・チームを
以下のメンバー

Ds:Jan Kincaid(The Brand New Heavies)
Vo:N'Dea Davenport(The Brand New Heavies)
Vo:Tasita D'Mour
Vo:Monday満ちる
Sax:中村雅人
Sax:菊地成孔
Rap:B-Bandj
Poet:Rob Gallagher

と結成し、

Nover Stop(BNH)
Prince Of Piece(Galliano)
Anger(Mondo Grosso)
Invisible Man(Mondo Grosso)
Sunshine After The Rain(Monday満ちる)

等の
ACID JAZZの名曲を
本人達と一緒に
演奏したんですよね。

その時のベースが
小泉君。

今考えると
凄いメンバーなんですが、
物怖じすることなく
ファンキーなプレイで
ライブを支えてくれました。

そう
彼は決して物怖じしない男。

こんなこと書かれると
困るだろうけど
彼は
おかしいなと思うと
いかなる権威にも立ち向かう
芯の通った人間。

誰もが恐れおののく
有名人であろうが、
無頼派気取りで
恫喝で人を支配しようとする
ロクでなしであろうが
一歩も譲らない
タフ・ガイ。

攻めるし、
読むし、
巻き込むし、
実に
頼もしいベーシストですよ
小泉君は。

ちなみに
ミドルネームの"P"は
P-FUNKのPだそうで・・・。

Kyoto Jazz Sextetは
100%のジャズだけど、
Pなグルーヴで
メンバーを、
そして
オーディエンスを
煽って頂きたい。

星形のベースの持ち込みは困るけれど(笑)。