The Room伝説その9 | 沖野修也オフィシャルブログ Powered by Ameba

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Kyoto Jazz Massive 沖野修也 Official Blog

ONE SONG,ONE SOUL~
The Room 20th Anniversary party special
DJ100人一曲入魂開催まで、
あと60日!
ですが・・・。

今日は昨日のPatrick Forgeさん繋がりで
UKを代表するハウス・プロデューサー、
Phil Asher!

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伝説は数珠繋ぎ的に続きます。

この方もThe Roomと縁が深いんですよね。
彼もまた
我々の名誉顧問的存在。

記念すべきTokyo Crossover/Jazz Festivalの
第一回目の海外ゲストが
Patrick ForgeとPhil Asherだった事からも
The Roomとの
深い関係性を理解して頂けるのではないでしょうか。

Kyoto Jazz Massive、
Cosmic Village、
Root Soulの
Remixを手掛けただけでなく
Kyoto Jazz Massiveの
Mind expansionsに
Maya Jamesを推薦してくれたのも彼でしたし
Root SoulのSpirit Of Loveに
Vanessa FreemanとMike Pattoの起用を
推薦してくれたのも彼でした。

そして
ここからが
伝説の真骨頂。

彼もまた
The Roomのセッション・イベント、
Sofaに
(12/26にThe Room 20th Anniversary Vol.17として一夜限りで復活します
http://ameblo.jp/theroom/entry-11411629661.html
遊びに来てくれた事があるんですが
その時に僕に
こんなアドバイスをくれたんです。

「シューヤ、
あの娘を
レコーディングに
使え」

と。

その時
セッションで歌っていたのは
元The Roomスタッフの吉川カリン。

そうなんです、
このPhil Asherの助言がなければ
DJ KAWASAKIの
Blazin'も
Beautifulも
産み出されなかった!

いやそれどころか、
DJ KAWASAKIの
ブレイクそのものが
なかったかもしれません。


そんな
The Roomの音楽性に
多大な影響を与えて来た
Phil Asherさんの
restless fan band名義での
ニュー・アルバムが
元旦に発売される
というニュースが飛び込んで来ました。

この作品
従来のハウス・スタイルではなく、
ファンクに急接近した
HIP HOPやR&B世代の
新型UK SOULです。

来年は
また是非来日して
終演時間の記録を更新して頂きたいと思います。

あれ、
これ昨日と同じ終わり方?