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今日の記事でアナタにお伝えすることは、

就活でのマナーについてです。



その中でも『言葉遣い』についてお話します。




就活で求められるのは、

学生生活では使うことのなかった

社会人としてのマナー(言葉遣い)です。



僕個人的にはこれが一番難しく、

そして一番厄介ではないかと思います。





と言うのも、

僕たちが普段使う言葉とは違う、

丁寧な言葉を使う必要があります。



しかも、言葉というのは一番体に沁みついていて、

意識して話すのではなく、もはや”癖”なのです。



アナタも特に言葉を意識することなく

無意識に話しますよね?





”癖”を直すのは”癖”しかないのです。

多少の練習が必要ということにもなります。





でも、確かにそうですよね?



普段の生活で言葉遣いに気を付けるのなんて、

・教授など、目上の人と話すとき

・バイト先での接客時

ぐらいではないでしょうか?




しかも、その時の言葉ですら

就活で使う言葉とはまた違います。





しかし、だからと言って

いつも話しているような”ただの丁寧語”

ではダメです。



面接では、使い慣れていない言葉を

あたかも慣れたように

使いこなさなければなりません。




アナタの話に集中してもらうのに

アナタの言葉がぎこちないと

頭に入りませんよね?



以前にもお話したように、

アナタの話が印象に残らなければ、

候補者に名が挙がることもありません。



消極的印象、という事です。






この就活で失敗しないために、

アナタの就職したい企業に就職するために、

面接官に最高の好印象を

与えてほしいと思います!




そして、その上で欠かせないのが

使う言葉なのです。




ここさえすんなりこなすことができれば、

アナタの伝えたい想いは、

ストレートに伝わるでしょう。




そしてこの壁を超えるために

面接までにいくら時間がなくても

アナタにやってほしいことがあります。






それは、使うべき言葉を把握し、

なれるための”とある練習”をすることです。



まず、就活で使うべき言葉として

挙げられるのが、


・クッション用語と言われる、要点の前にはさむ言葉

『恐れ入りますが、』『申し訳ございませんが、』など


・会社の呼び方

『御○』『貴○』など


・丁寧語

『~と申します』『失礼いたしました』『お手数ですが』

『~頂けますでしょうか』など

文面上でしか滅多に使わない丁寧語



です。





特に気を付けなければいけないのが、

最後の『丁寧語』ですね。




これこそ一番普段の生活から

かけ離れている言葉なので、

(滅多に使うことはないと思うので、)


少し気を抜けば、

『~と言います』『失礼しました』

『申し訳ないですが』『~してもらえませんでしょうか』

など、普段使うレベルの丁寧語になってしまいます。




また、

「ちょっとやりすぎ(丁寧すぎ)じゃないのか?」

「むしろぎこちないんじゃないか?」

と思った人もいるかもしれませんが、

『就活だから』と割り切りましょう。



就活だから、使わなければならないのです。



というより、これから働いていく上で

使っていく機会があるからこそ、

使いこなさなければならないのです。





そして、”とある練習”ですが、

それは『音読』です。



自分でその言葉を使うような

シチュエーションをいくつか思い浮かべて

一人ででも声に出して言ってみてほしいのです。





声に出すことは、

癖づけるにはとても効果的です。


なぜなら、インプットとアウトプットを同時に行え、

脳を直接刺激し、効率的に記憶力や学習力を

上げることができるからです。




小学校の時に音読するのも、

そういう効果を期待しているからですね。






なので、一度ではなく何度も

その言葉を声に出して

『癖づけて』欲しいと思います。



そうすることが、アナタの

面接のときの不安解消に

役立つでしょう。





それでは今回も最後まで読んで頂き、

ありがとうございました!


シュウ