僕が2年間住んでいた思い出の町＝神奈川県厚木市が昨日（9/18）、今日（9/19）と
大変盛り上がっているんです。
それは、第5回「B-1グランプリ」が開催されているから。
この2日間に訪れる人の数は、30万人。
厚木市の人口は約22万人ですから、市の人口よりうんと多い人が訪れる計算です。
僕の大好きな浜松ギョーザに、富士宮やきそば、横手やきそば、厚木シロコロ・・・
B級ご当地グルメ日本一を決定するこのイベントは、もはや地域活性化の切り札。
どの出店エリアも役所と地元民とが一体となって取り組んで日本一を目指しています。
この厚木大会の経済効果は、たったの2日間でなんと、60億円！
スゴ過ぎるの一言です・・・
ちなみに、「B-1グランプリ」の第1回・第2回大会を連覇した富士宮市。
「富士宮やきそば」を目当てに年間100万人以上が静岡県富士宮市を訪れるという。
そりゃ、どこの出店地域もこの経済効果の恩恵に肖ろうと必死になりますよね。
少子高齢化で経済（内需）が縮小していく日本。
その日本が生き残る道は、「地域活性化とグローバル化 」の２つだと思っています。
さてさて、一体どこが栄光を掴むのだろうか。
今日の結果がとても楽しみです。
個人的には、「B-1グランプリ」の発起団体＝青森県八戸市の「八戸せんべい汁」が
グランプリに輝いて欲しいなという希望がありますが、ぜひぜひ引き続きこのイベント
が廃れることなく盛り上がり、地域活性の優良なツールになればと切に考えています。
