最近はすっかりニュースやブログは、W杯一色になっていますが、
プロ野球ではまた一つ大記録が生まれました。
中日ドラゴンズ・岩瀬仁紀投手、250セーブ達成!
プロ野球史上3人目の快挙。本当におめでとうございます☆
この岩瀬投手の“抑え(クローザー)という仕事に対する考え方”が
スポーツ新聞(中日スポーツ)に掲載されており、ものすごく参考になるし、
尊敬すべきコメントでしたので、今日のブログに書こうと思いました。
※決して贔屓球団の選手の事を伝えたいからではナイです!
『今の仕事は自分に向いていないような気がするんです』
このような気持ちを抱えている方、
たぶんもの凄く多いのではないかと思います。
現に、このような気持ちを抱えている方とも多くお話をしてきましたし、
それで転職をする人もたくさん見てきました。
もちろん、僕もそのように感じた事は何度も何度もあるのは事実です。
でも、それって思い込みだけであったり、
仕事のせいにしているだけなのかも知れません。
以下のコメントを読んだ時、僕はハッとさせられました。
↓
(“抑え”という仕事について)
自分が抑えに向いているかどうかよりも、
自分を『向かせていく』ことが大切だと思います
そして抑えをやるからには、精神的にタフじゃないとやっていけない
やっぱりスポーツでもビジネスでも、偉業を達成する人の言葉には
とっても重みがあるし、考え方が実に素晴らしいです。
人ってすぐに“出来ない!”って感じると、自我を防衛するための投射
とでも言うのか、自分のせいじゃなく、何かのせいにしたがるものです。
ただ、それを己の責任と全て受け止められる人が成功していく。
「景気が悪いから書類落とされた、面接落とされた」
と考えるのか、
「自分のアピールが不足していた」
と考えるのか・・・
就職活動でも同じですよね。
岩瀬投手のコメントから改めて自分の考えを正し、もっともっと
向上心を持ち続けていかないとって感じた大記録達成でした。
岩瀬投手、引き続き300セーブ目指して頑張ってください!
応援しています。