岩瀬投手に学ぶ仕事観 | 名古屋で働く転職コンサルブログ

名古屋で働く転職コンサルブログ

名古屋で転職コンサルティング(転職相談)を始めて14年目となります。ブログを通して就活・転職・経済・経営のコト書いてます。

最近はすっかりニュースやブログは、W杯一色になっていますが、

プロ野球ではまた一つ大記録が生まれました。


中日ドラゴンズ・岩瀬仁紀投手、250セーブ達成!

プロ野球史上3人目の快挙。本当におめでとうございます☆


この岩瀬投手の“抑え(クローザー)という仕事に対する考え方”が

スポーツ新聞(中日スポーツ)に掲載されており、ものすごく参考になるし、

尊敬すべきコメントでしたので、今日のブログに書こうと思いました。


※決して贔屓球団の選手の事を伝えたいからではナイです!



『今の仕事は自分に向いていないような気がするんです』


このような気持ちを抱えている方、

たぶんもの凄く多いのではないかと思います。


現に、このような気持ちを抱えている方とも多くお話をしてきましたし、

それで転職をする人もたくさん見てきました。


もちろん、僕もそのように感じた事は何度も何度もあるのは事実です。



でも、それって思い込みだけであったり、

仕事のせいにしているだけなのかも知れません。


以下のコメントを読んだ時、僕はハッとさせられました。

(“抑え”という仕事について)

自分が抑えに向いているかどうかよりも、

自分を『向かせていく』ことが大切だと思います


そして抑えをやるからには、精神的にタフじゃないとやっていけない



やっぱりスポーツでもビジネスでも、偉業を達成する人の言葉には

とっても重みがあるし、考え方が実に素晴らしいです。


人ってすぐに“出来ない!”って感じると、自我を防衛するための投射

とでも言うのか、自分のせいじゃなく、何かのせいにしたがるものです。


ただ、それを己の責任と全て受け止められる人が成功していく。


「景気が悪いから書類落とされた、面接落とされた」

と考えるのか、

「自分のアピールが不足していた」

と考えるのか・・・


就職活動でも同じですよね。



岩瀬投手のコメントから改めて自分の考えを正し、もっともっと

向上心を持ち続けていかないとって感じた大記録達成でした。


岩瀬投手、引き続き300セーブ目指して頑張ってください!

応援しています。