9/24 G 1-2 D | 修三郎のジャイアンツ兄さんブログ

修三郎のジャイアンツ兄さんブログ

2024年、俺も「新風」を吹かせるぞ!




昨日の敗戦で今季5割以下確定・・好投の先発戸郷を見殺し・・は今季何度も目にした光景だ。

なぜそうなるのか?それだけ戸郷がエース級のピッチャーになった証とも言える訳だが、戸郷が出てくるだろうというところで相手もエース級もしくは相性の良いピッチャーを当ててくる。それは相手にそれだけのピッチャーだと認められたという事も意味している。

という事は味方の援護はほぼ貰えないと思って投げないといけない。まぁ野球は点取りゲームなのだから、点を取らないと勝てる訳はない。だから味方が点を取るまでは相手に先に点を与えない事が極めて重要になる。

そういう部分では、まだまだ戸郷はエース級ではあってもエースとは言えない。ましてや立ち上がりの失点は自らのエラーも絡んでのものだ。これはやっぱりよろしくない。

マウンドに立ったらビッチャーは孤独・・はとんでもない思い違い。野球は9人で戦う団体競技、口では「野手のおかげです」って言っていても、マウンドに立ったときにそれを忘れてしまっては意味が無い。

もうひとつ戸郷に言っておきたいのが「もはや君はQSでは合格ではない」という事。QSというのはあくまでも目安、君に求められているのは「勝ち」なのだ。

だからこれからは「どう投げれば味方が援護してくれるか」そこまで考えないといけないと思う。ちょっと厳しい言い方かも知れないが、戸郷なら出来る!そう思っている。

まぁ昨日は打つ方がねぇ・・確かにホームランは魅力だけれども、それに頼るしかない、それしか売りが無いってのもなぁ。

岡本が苦労して5年連続30本塁打に到達したのは素直におめでとうだけれども、重要なのはその30本をどこで打ったかだ。「ミスター3ラン」って言われてた頃のようには今年はチャンスで打ててないよね。

何とか岡本には「ミスター3ラン」を復活してもらいたい。そうでなければせっかくのホームランも空胞ばかりで何の味気もないものでしかなくなるのだから。

さて今日はドラゴンズとの最終戦・・菅野と大野雄大のエース対決、菅野は勝ち方を知っているはずだ。そして大野雄大から点をもぎ取るには・・今日はそれに尽きる。さぁどうする。

頑張れ、ジャイアンツ。