G 2-7 DB | 修三郎のジャイアンツ兄さんブログ

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2024年、俺も「新風」を吹かせるぞ!



ベイに連敗・・前半戦はいわゆる「お得意様」だった相手にこの体たらく。

でもね、ベイだって現状下位に甘んじているのは、開幕当初フロントが下手こいたせいで外国人選手抜きの戦いを強いられたからであって、戦力が揃った今、あの強力打線は決して侮ってはいけないという事なのだ。

その強力打線に対抗するべく手を打った結果が7回表の継投だったのだが・・2ストライクまで追い込んだところで戸郷から大江にスイッチしたのが失敗、その大江からスイッチした鍵谷もリリーフ失敗してしまった。

原監督が「策士策に溺れる」・・原監督の采配ミスで負けたのは紛れもない事実、これには何の反論もない。しかし、今日一軍登録された中田翔には知っておいてもらいたいが、勝つために手をこまねく事なくリスク覚悟で自ら動く、失敗した責任は自ら背負う、そして中田本人があの場面で代打で登場した事こそ、原采配の為せる勝つための用兵だったという事だ。

今日も少し中田の話をしよう。今日から中田を一軍登録した事に対しての批判の向きがあるようだ。だが、これが巨人や原監督に対して批判の矛先が向けられるのはおかしい。

「中田の更生なんて綺麗事で、実際のところは戦力補強じゃないか」・・いや当然でしょう。彼の更生も勿論だが、逆転優勝に向けて戦力になるという目論見あっての獲得に決まっているではないか。

彼の行為自体を擁護するつもりは毛頭ない。しかし、読売球団や原監督の一連の動きはルールに則ったものであり、批判される謂れはない。批判されるとするならば、日本ハム球団からの無期限出場停止の解除を受理したNPBであり、待ったをかけなかったコミッショナーであるはずだ。

コミッショナーが機能していない云々はまた別の話になるし、今後同様の事態への対処には議論の余地があろう。それはそれでやってもらうとして、ここではルールに則って再生に向けてスタートを切った中田翔を応援しよう。勿論、厳しい目を向けられているという事を決して忘れてはいけないが。

・・でも、あの打席での威圧感はさすがだよな。砂田なんて完全にビビってたものね。



さぁ明日の試合は負けられないぞ!4年連続30HRに到達した若大将岡本も明日はチャンスで一発頼みますよ。負けた事は負けた事で受け入れて、切り替えて明日は絶対勝つぞ!

頑張れ、ジャイアンツ。