継投失敗で引き分け。
守護神デラロサを代えて大江・田中豊と繋いだのだが、果たしてそれが「最善策」だったのか?結果的に失敗したのだから、そうじゃなかった・・と言われても仕方がない。
だが、それを言ってどうする?時計を巻き戻す事は不可能、引き分けに終わったとなれば、後はもう前を向いていくしかない。
全ての責任は原監督が取る・・ならば最後まで信じるしかない。デラロサのプライド?その辺りのケアもするんだろう。もうゴールは目前、何モタモタしてるんだよ・・も言わないでおこう。繰り返しになるかもしれないが、優勝するチームというのは、下位に甘んじるチームよりも更に大きい苦しみを味わうものだ。その苦しみを味わわなければ優勝出来ないと言っていいだろう。
ならば我々ファンも一緒に苦しもうではないか。その苦しみの先にある歓喜を考えれば、多少の苦しみなどどうって事ない。命まで取られる訳ではあるまいし。
選手たちよ、今は大いに苦しめ。そして前を向け。
また今日も試合だ。
頑張れ、ジャイアンツ。