5点を守れなかったリリーフ陣を誰が責められようか。今までが鉄壁すぎた・・これが野球の恐さであり、1球の恐ろしさって事だよ。
誰にやり場のない怒りを向けたらいいのか?・・原監督でいいじゃないか。氏は「勝てば選手の手柄、負けたら監督の責任」というところでは絶対にぶれない。
「監督よ、あんたが下手こいたから負けたんだ!」そう言って気が済むなら言っておけばいい。原さんはどんな批判も受け入れるだろう。「強い選手」を求める以上、原監督も「強い監督」を演じているのだ、その「強い監督」を誰よりも演じきれるから、チームを勝たせられる。そうじゃないのか?
その監督が自分のミスを潔く認めた・・監督が自分のミスを認めたとなれば、選手たちはどうする。仮にも優勝を目指すチームの一員ならば「監督にこんな事を言わせてしまった、こんな事でいいのか?」と思わなければならない。畠以下、昨日の投手陣の更なる奮起を期待する。
また切り替えて次の試合。
頑張れ、ジャイアンツ。