(セ・リーグ、横浜1-2巨人、19回戦、巨人12勝7敗、28日、横浜)巨人は1点ビハインドで迎えた九回、古城が2点適時打を放ち逆転、1-2で横浜を下した。巨人はこれで3連勝、一方の横浜は4連敗となった。
横浜先発の加賀は、走者を出すものの要所を締めて巨人打線をよく抑えた。しかし七回、長野、阿部、古城に3連続安打を打たれ無死満塁のピンチを招き、迎える打者は高橋由。高橋由の打球は一塁に転がり、捕球した筒香がホームに送球し三走が封殺、さらに捕手・細山田がダブルプレーを取ろうと一塁に送球したボールが巨人・高橋由の肩に当たった。これが守備妨害となり高橋由もアウト。原監督が抗議したが判定は覆らず、後続も倒れて巨人は無死満塁のチャンスを生かすことが出来なかった。
横浜は七回、先頭の細山田が左翼スタンドにプロ入り第1号となるソロ本塁打を叩き込み先制、その後両チームとも得点なく、試合は横浜の1点リードで九回に入った。横浜はこの回から山口がマウンドに上がったが、いきなり先頭の長野にストレートの四球を与えると、阿部には中前に運ばれ、無死二、三塁のピンチ。ここで古城が左中間に2点適時二塁打を放ち、巨人が土壇場で逆転に成功した。(サンケイスポーツ)
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おはようございます。
2-1
日頃の行いがいいと、きっといいことあるんだなって、そう思っていいのかな。
しかし、「ロースコアの接戦」というには、内容はちょっとお粗末な試合だよね。これが3位から抜け出せないチームと最下位に沈むチームの現況を表していると言えなくもないかもしれない。
でも、昨日の古城を見ていて、「ミスした後は必ず取り返す」という気概を持ってやれば、必ず神様が見ているんだな、これなら希望を捨ててはいけないなって気持ちになった。
それにしても、あの由伸の守備妨害の判定は、ちょっとひどいなぁ・・・まぁ、審判の判定も含めて「これが野球」なのだから、それは仕方ないのだけれども、これも日頃の行いかしら?・・な訳ないか。
まぁ、それはともかく、今のジャイアンツは勝ち続けなければいけないのだから、どんなにグダグダになっても勝ちにこだわり続けて一戦一戦戦っていって欲しいものだ。
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