負けても下を向いてはいけない | 修三郎のジャイアンツ兄さんブログ

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2024年、俺も「新風」を吹かせるぞ!



 (セ・リーグ、横浜5-2巨人、20回戦、巨人12勝8敗、29日、横浜)巨人・先発の西村は三回、横浜に4連打を浴び3点を奪われ降板して3敗目(7勝)を喫した。その後も追加点を奪われチームは横浜に敗れた。


 たまらずベンチを飛び出した。三回途中、西村が3点目を与えたところで原監督は降板を命じた。 27日から最下位・横浜、5位・広島との6連戦。10月4日からは横浜を本拠地の東京ドームに迎え、3連戦が組まれている。指揮官は「9試合は全て勝つつもりで戦わなければいけない」と、下位球団からの取りこぼしは許されない覚悟で臨んだが、西村がその期待を裏切った。 


 中5日で先発した西村は一回、先頭の下園にいきなり四球を与えるなど制球が定まらない。三回には一死から石川、筒香の左前打で一、二塁とされ、村田に2点 適時二塁打を浴び逆転を許した。内藤にも中前適時打を許すなど、この回4連打で5安打4失点KO。先発に転向してからは、今季最短での降板となった。  「悪いなりに粘りの投球ができるのが健太朗(西村)のいいところだよね」。川口投手総合コーチは、7月2日の中日戦(東京ドーム)から先発に転向し7勝 (2敗)を挙げている右腕を評価していた。しかし、クライマックスシリーズ(CS)進出を確固たるものにするため負けが許されない一戦で、背信投球をして しまった。


 打線も勢いに乗れない。二回、高橋由が右翼席に9日の広島戦(東京ドーム)以来となる13号ソロを放ったが、その後がなかなか続かない。投打の歯車がかみ合わず、苦しい試合展開となってしまった。 試合は、七回に代打・矢野の適時打で1点を返すが反撃もここまで。3点差をひっくり返すことはできなかった。(サンケイスポーツ)


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こんばんは。

讀賣ジャイアンツ  2-5  横浜ベイスターズ


「3タテが絶対条件」だなんて、思いあがりもいいところだよね。


相手だってプロなんだから、そうそう3連戦をおめおめ3つ負ける訳がないじゃないか。


今週・来週と現状下位チームとの対戦が続く訳だけど、「9連勝するつもりでないと」と意気込むのはいい。でも、現実は甘くないって事だよ。


だから、痛い負けには違いないかもしれない。しかし、下を向いてる場合じゃない。下を向いてしまっては、これすなわちBクラス転落を意味する訳だから。


今宵の健太朗のピッチングは確かに「背信」だっただろう。しかし、もう振り返っている時間はない。今回の失敗を次に活かせばいい。そうすれば、この敗戦が無意味なものではなくなるというものだ。

2勝1敗ペースで上を追いかける事が厳しい状態になっていることは重々承知している。だからといって残り試合全勝なんて浮き足立った事を言っても無意味だろう。もう、星勘定云々は二の次、目の前の1試合に集中して行くことが肝要だ。


・・・今季ハマスタ最終戦は残念な結果に終わった。私は今年はハマスタ参戦を果たせなかった。来年、この地で野球があるのか、今だ流動的だが、個人的にはハマスタの雰囲気は好きだ。どうか、横浜の地にプロ野球の灯が消えないよう祈っている。


しかし、今は目の前のジャイアンツの試合の動向に集中しよう。明日からのカープ戦、フンドシを締め直して臨んでもらいたいところだ。3タテとか、そういうのは後からついてくる話。まずは明晩の試合に前進全霊を傾けていってもらいたい。下を向いている場合ではないのだから。



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