台風15号の影響で中止 | 修三郎のジャイアンツ兄さんブログ

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 21日午後6時から東京ドームで予定していた巨人・横浜18回戦は、台風15号が同日夕方以降、関東地方に接近する恐れが高まってきたため、読売巨人軍と読売新聞社が午後2時、観客の安全を考慮して中止と決定した。

 東京Dでの試合中止は、02年10月1日のヤクルト戦以来9年ぶり。この時も台風のため交通機関の乱れを配慮しての中止だった。巨人選手たちは午後2時より東京Dで練習を行った。


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 首位ヤクルトを7ゲーム差の3位で追う巨人の原辰徳監督(53)が、逆転優勝へ反撃を宣言した。関東地方に上陸した台風15号の影響で横浜戦(東京D)が中止になった21日、「まだ徳俵に足はかかってない」と語り、まだ追い込まれていないと強調した。練習では1番を任せる藤村を熱血指導。ムチを入れる時期を先とし、「今こそ力の出しどころ」と選手の奮起を促した。

 ゲーム差や残り試合を考えれば、巨人が苦しい立場に追い込まれているのは間違いない。だが、原監督には迷いも焦りもなかった。「シーズンが佳境であるのは間違いないけど、まだ徳俵に足はかかってない」。練習開始直後、一塁ベンチに腰かけ、報道陣に堂々と言ってのけた。

 8月31日に1・5ゲーム差まで迫ったヤクルトが、9月に貯金10と調子を上げたため、まだ7ゲーム差ある。逆転Vへのキーマンについて、指揮官は「先発投手も含めてスタメン全員。その人たちが主導権を握って、いい形で(中継ぎやベンチ選手に)バトンを渡せればね」と説明し、総力戦による反撃に期待した。

 闘志あふれる言葉に偽りはない。打撃ケージ裏から選手のスイングをチェックしていた原監督は、まずは1番・藤村の改造に乗り出した。今季は5月からウイークポイントだった二塁を任せ、出場は98試合。リーグトップの24盗塁は持ち味を見せているが、打率は2割2分8厘と物足りない。

 俊足を生かそうとして走り打ちになっている悪癖を指摘し、下半身主導でしっかりスイングをするよう指示。てこずっている姿を見ると、走り打ちができないようにノーステップで打たせた。さらに「グリップに力が入りすぎ」と打撃用手袋を外させて、素手で打たせた。あの手この手のレッスンが続いた。

 思いつきではない。今年はキャンプから「それぞれの準備が大切」と説いてきた。この日も上位球団を追いかけるには何が必要かと聞かれ「準備をしてベストを尽くすこと」と力説。4番の長野を例に「去年もずっと良くて、でも終盤に調子を落とした。今も調子を落としていて、それでは去年と同じになってしまう。しかし、今日も特打をしたりして、それでいいと思う」とうなずいた。早出で打ち込んだ長野の姿勢こそ、逆転優勝を狙うチームに必要な姿勢だとした。

 「(ペナントレース終盤の)こういう時は自分(の力)を測れるという意味では楽しい試合だと思う。今こそ力の出しどころ」と締めくくった原監督。戦う姿勢は選手に届き、2年ぶりのV奪回へラストスパートを見せてくれるはずだ。(以上、スポーツ報知)


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おはようございます。


昨日の東京ドームは台風15号の交通機関への影響を考慮して試合中止・・・予想通り首都圏の交通機関は大パニックに陥り、「帰宅難民」と呼ばれる方々が続出した。


昨日の記事でお知らせしたとおり、私も昨日はドームに参戦する予定だったのだが、自宅で試合中止を確認すると、もう外へは一歩も出ずに引きこもり状態・・というか、猛烈な風雨でちょっとコンビニに買い物に行くのも困難な状態だった。


結果的には、試合中止は賢明な選択という事だったということだね・・・あのまま出かけていたら、おそらく私も「帰宅難民」になっていただろうしね。まぁ、試合観戦の貴重な機会を逃したのは残念だったけど、こればっかりはあきらめるしかない。また次の機会という事で。


さて、ジャイアンツは、残り22試合でスワローズとの7ゲーム差を逆転出来るだろうか?まぁ、数字的にはかなり厳しい情況にあることは間違いない。しかし、「あきらめない」という気概を持って臨まないことには、ライバルチームに呑み込まれていく事は必定だ。CS進出さえ危ういという事実からも目を背ける訳にはいかない。そのためにも「2位3位で十分」と考えてしまうと、結果的に「4位」なんて可能性もある訳だ。だから、「優勝はあきらめていない」というポーズは取り続けていかなければならないのだ。


逆転優勝への秘策・・なんて本当のところはないだろう。しかし、選手個人個人が自分の力を普段通り出せれば・・と思うと何となくそんな気にさせられてしまう。ジャイアンツにはそういうチームでいて欲しい。だから、結果どうあれ、そういう期待を抱かせる戦いをしていって欲しいところだ。


台風15号の被害は甚大だった・・被害に遭われた方々、「帰宅難民」を余儀なくされた方々には心よりお見舞い申し上げたい。


しかし、不謹慎を承知で言えば、この台風が、G党のこれまでのモヤモヤした戦い方をガラッと変えていきはしないかと考えてしまうのだが、果たしてどうだろうか。


今、自宅付近は台風一過の青空が広がっている・・この青空のように、ジャイアンツも「視界良好」と行きたいところだ。




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