10勝目、そして次は・・ | 修三郎のジャイアンツ兄さんブログ

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2024年、俺も「新風」を吹かせるぞ!

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 ◆巨人2─1中日(19日・ハードオフ新潟) 内海がセ・リーグ一番乗りで10勝を挙げた。エースは7回を4安打1失点に抑え、6月18日の西武戦(東京D)以来の白星。打線も6回に、阿部が先制の8号ソロ、敵失を絡めて2点を奪った。久保、東野が無失点リレーで逃げ切り、新潟県内では87年以来6連勝。試合のなかった広島にかわって4位に浮上した。20日は球宴前のラストゲーム。勝って前半戦を締めたい。

 決めていた。内海には確かな手応えがあった。1点差に迫られた7回2死一、三塁。小山に対するフルカウントからの8球目。勝負球は143キロの直球だった。「きょうは外の真っすぐが良かった。阿部さんも分かってくれて要求してくれました」。バットに空を切らせ、左拳を強く握った。

 強風が吹きつける厳しい条件でも、いつも通りの粘りを見せた。最速147キロと走った直球で内角を突き、外のフォークを振らせた。7回を4安打1失点。2年連続5度目の2ケタ勝利に王手をかけてから、5度目の先発でセ・リーグ一番乗りの10勝目をつかんだ。防御率も1・50としてヤクルト・館山を逆転、2冠に返り咲いた左腕は「めちゃくちゃうれしいです。阿部さんはスピードガンが壊れたとか言ってましたけど、壊れてませんからね」と笑わせた。

 自信は失わなかった。6月18日の西武戦の勝利を最後に、“2ケタの壁”に4度も阻まれ続けた。昨季、11勝2敗から7月以降8戦勝ちなしと失速したことが、エースの頭をよぎりかけた。「内容が全然違う。去年は勝てる投球ではなかったけど、今年は勝ちはつかなくても試合は作れている。続けていけば必ず…」。自らに言い聞かせて、焦りを抑え続けた。

 どん欲さを取り戻した。11日にG球場で行われた投手陣練習の終了間際だった。翌12日のイースタン・リーグ、西武戦(西武D)登板へ向け、当時2軍だった小野が姿を見せた。1軍投手陣の練習の邪魔をしないよう遠慮し、時間をずらした若武者に大声で叫んだ。「もう少し、はよ来いよ。1軍の投手コーチにアピールするくらいでやらな」。笑わせたが、本音だった。「僕もそうでしたから。そんなんで1軍に上がれるなら、やるでしょう」。がむしゃらだった若い頃を思い出した。

 引き分けを挟み6連敗中だった各チーム本拠地以外の地方球場で好投を披露した左腕に、原監督も「これまで苦しいチーム状況の中で10勝してくれた。後半戦もしっかり柱として頑張ってほしい」と最敬礼。前半戦最後となる20日の一戦へ「明日は総力戦で戦います」と白星ターンを誓った。「後半勝てない時期があると、前半が無駄になっちゃうので」と気を引き締め直した内海が、後半戦も大黒柱になる。(スポーツ報知)



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こんにちは。


内海が新潟の地で10勝目を挙げた・・・1ヶ月近く足踏みしたが、今年の内海なら必ず到達するとは思っていたので、まずはひと安心。


勝った負けたは時の運。しかし、運をこの手に引き寄せるためには日々の努力・・今年の内海はそれを見事に体現してくれている。それが、チーム勝利数のほぼ1/3を稼ぎ出すという数字になって現れている。


ちょうど半分終わった時点で10勝、ならば数字上は20勝も十分いける。まぁ、昨年はあれだけ大きいこと言って結局11勝だったけど、今年はもっといくだろう。今からでも遅くない、「20勝目指します!」って言っちゃえばいいじゃん。


自分を奮い立たせて気持ちで投げる内海のスタイル、私は好きだ。そのスタイル故に成績が安定しない面もあったが、これからはもう大丈夫。調子が悪くても悪いなりにやってくれそうだし。


10勝の次は・・本人が封印している「あれ」に挑戦して欲しい。結果ダメでも、挑戦することに意義がある。



・・・今日が前半戦最後の試合。新潟はまだ台風の影響はなさそうだ。


実は、本当なら今日は新潟へ遠征のはずだったのだが・・勤務シフトに欠員が出て新潟行きを断念せざるを得なかった(涙)。という訳で、今日はこれから仕事に出ます。新潟のG党の皆様、そして他方から新潟へ行かれる方、応援よろしくお願いします!!



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