勝ったら素直に喜ぶの! | 修三郎のジャイアンツ兄さんブログ

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2024年、俺も「新風」を吹かせるぞ!


 ◆交流戦 ロッテ0―2巨人(28日・QVCマリン) 内海が「開幕34試合連続完投なし」の球団ワースト記 録に終止符を打った。自己最多の152球で4安打10奪三振の完封勝ち。ハーラー単独トップの6勝目は、自身のロッテ戦初白星でもある。チームの連敗も4 でストップ。ただ、深刻な得点力不足に苦しむ打線の方は、2本の犠飛による2点のみ。5試合ぶりに「1点打線」の汚名は返上したものの、課題は山積みだ。


 9回2死二塁。福浦の打球がセンター方向に上がった瞬間、勝利を確信した。内海は紺田が捕球する前から両腕を突き上げていた。さらに阿部の方を振 り向き、左こぶしをアッパーカットのように突き上げる。それでも感情を抑えることができない。「完投という感触を忘れかけていた。すごく気持ちよかっ た」。もう一度、両腕を天に突き上げ、大歓声を独り占めした。


 雨が降りしきる悪条件の中でも、気持ちは切らさなかった。初回、1死一、三塁の危機を切り抜けて波に乗る。直球で内角を大胆に突き、チェンジアッ プを丁寧に低めに集めた。先頭打者に出塁を許さず、散発4安打&10奪三振。昨年6月18日の中日戦(東京D)以来となる完封で、ハーラー単独トップの6 勝目を挙げた。152球はプロ8年目でキャリアハイとなる球数だ。「疲れは全く感じていません。(球数を)今聞かされて、それだけ投げたんだ、と。110 球くらいと思っていました」


 今季、チームは開幕34試合、完投がない。球団ワースト記録を更新中である。内海の目にも、そんな報道が嫌でも飛び込んできていた。不安定な先発 投手陣にあって、自身は好調を続けている。ただ、好投してても、打順の巡りで降板するケースが多い。3時間30分を超えて新しい延長回に突入しないという 今季の規則によって、早めの継投を強いられることも逆風のひとつだ。「もう個人の考えは捨てました。最後まで投げたい気持ちはありますが…」。そう割り 切っても、悔しさを忘れられるはずがなかった。


 それでもプライドが気持ちを切らさず、アウトを重ねた。24日にG球場で行われた全体練習でのこと。報道陣と談笑する原監督から、いきなりツッコ まれた。「おっ、今季30勝する投手じゃないか」。背番号26は笑いながら返した。「いや、20勝です」。指揮官の信頼を感じた。最後まで任された試合 で、内海ここにありを強烈に印象づけた。


 チームの連敗を4で止めた大黒柱を原監督も手放しでほめた。「こういう状況で、よく頑張ってくれた。完投? いつもそれを望んでいるし、こちらも 代えることが目的ではなくて、完投してくれる投手が出てくることが理想です」と。だが、すぐに内海は次へと視線を向けた。「これからも任された試合で、 粘って投げるだけです」。快投の余韻に浸ることはない。(スポーツ報知)


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おはようございます。


内海、雨のQVCマリンフィールドでチーム初完投・完封勝利!


素直に「内海、よく頑張った!」って言ってあげようよ。152球、信条の「粘りのピッチング」で掴み取った勝ち星・・本当にありがとう!


打線は「1点打線」を打破して「2点」もぎ取った・・・「1点打線」じゃ、投手が完封しないと勝てないって事だもんね。2点取れた事を素直に喜んだらいいじゃないか。


内海が完封した事だって素直に喜んだらいい。私たちは何より「勝つこと」に飢えていたはずだ。そして、勝ったのだ。「喜べない勝ち」なんて本来はありえない。勝ったら素直に喜んだらいいのだ。


私たちファンは「勝ったら喜び、負けたら悔しがる」それ以上の事は出来ない。だから、「勝てば祝勝会、負けたらチクショー会・・終わったら切り替えてまた明日」ってやっていくしかないのだから、「どんな勝ち方でも勝ちは勝ち」で素直に喜ぶべきなのだ。ましてや、内海の完封勝利はハーラー単独トップの6勝目・・・なんともメデタい話ではないか。


144試合、「勝てば喜び、負けたら悔しがる」の繰り返し。それならば「勝てば喜ぶ」の方が多いことに越したことはない。今日も「勝って喜びたい」からひたすら応援するのみ。頑張れジャイアンツ!


・・・さすがに今日は天気が心配。私はこれから仕事だから現地には行けないけど・・・試合もだけど、仕事の方も売上が心配(苦笑)





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