巨人の内海哲也投手（２９）が２７日、“風の魔術師”となってロッテ打線を封じることを誓った。Ｇ球場で調整を行った左腕は、２８日のロッテ戦（ＱＶＣ）に先発予定。同球場には特有の浜風が吹くが、「スライダーの曲がりが大きくなることもあるだろうし、変化球を投げたときの状態を見てコントロールしていきたい」と、風の影響を受ける変化球を有効的に使う考えを明かした。
同球場のバックスクリーンから吹き込む風は、バックネット付近で逆流し、マウンドでは向かい風となる。そのため、変化球がよく曲がるといわれている。「意識しすぎても裏目に出るけど、マウンド上で（風を）感じたら、修正したり、工夫したい」。川口投手総合コーチも「海風の吹き方は一定だから、つかめれば」と期待を寄せた。
交流戦では過去５度、ロッテ戦に先発し、０勝３敗。同球場でも３戦１敗と相性は悪い。昨年は２回２／３で４失点ＫＯを喫したが、同じ轍（てつ）を踏むわけにはいかない。自身は５勝（１敗）で、ヤクルト・由規と並んでハーラートップタイと好調。「バッターどうのこうのが言われてるけど、打てないときは僕らがカバーしないと。それこそ結束でしょ」。チームスローガンを胸に、窮地を救うつもりだ。（スポーツ報知）
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おはようございます。
今日からジャイアンツはＱＶＣマリンフィールドでマリーンズ戦・・・個人的にはあまりいい思い出のない球場だ。
過去３回参戦して０勝２敗１分け・・・特に打線に関しては、この球場で爆発したのを観た試しがない！ただでさえ、ここまで「１点打線」の超低空飛行を続ける今のジャイアンツ。あまり過度な期待は禁物かも知れない。
打線が低調なら、投手陣でカバーする・・内海が並々ならぬ決意を持って先発のマウンドに上がるようだ。昨年、この球場で私が参戦した目の前で「マリンガン」にフルボッコにされた内海。当然、「果たし状」を持って行く位の勢いでこの球場で投げてもらいたいものだ。
「マリン風」「マリンガン打線」・・・本人は「風の魔術師」とか言っているみたいだけど、もはやそんなものは関係ない。昨年は「マリン風」を語る以前の問題だったから。内海には、自らの信条である「粘り」を発揮して欲しい。そうすれば勝機が見えてくる。
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私も、「果たし状」を持ってＱＶＣマリンに行きたいところですが・・残念ながら今年は仕事で行くことができません。行かれる方は、ぜひ「果たし状」を持って参戦してくださいませ(笑)
今日、明日とお天気が心配ですね・・何とか試合が出来ますように。
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