今日は午前中は小雪がチラついていましたが、今は止んでいます。
バンクーバー五輪、始まりましたねぇ・・なんだかんだで開会式ＴＶで見てます
しか～し、当ブログはあくまでもジャイアンツメインで行きます。
さて、高橋由伸選手・・今年に懸ける思いは並々ならぬものがあるでしょうね。
これまでチームを牽引してきた彼もここ２年は不本意な年が続いています。
昨年に至っては１軍の出場は８月の甲子園の１試合のみ！・・しかも代打の１打席のみ！！
そして彼は即座に腰の手術を決断し、今年に備えたのでした。
彼が腰痛さえ発症しなければ、守備に問題がなければ当然レギュラーに近い存在なのは間違いない訳で・・でも、さすがに「外野の、ライトしか守れません」では本人にもチームのためにもならないという事で昨年同様一塁手の準備もしているようです。
ライトでの高橋由伸のスーパープレーを目の当たりにしている私たちが一塁を守る彼を受け入れられるか・・という問題があります。
でも、これは受け入れないことには仕方がないでしょうね。
ちょっと古い話ですが、原監督が現役時代サードからレフトにコンバートされた時は、私自身は相当の違和感を持って見ていました。
かくして由伸の場合も・・そりゃ、やっぱり違和感は拭えないでしょう。でも、これだけ外野の競争が激しいとなれば、生き残りの選択肢を拡げないことには復活の舞台にすら立てない事にもなりかねませんものね。
とにかく、我々ファンは由伸が元気にグラウンドを駆け回る姿が見たい！
それなら、由伸の一塁手も「アリ」って思いませんか？
でも、出来れば外野で、ライトで・・っていうのはそれはそれで個人個人で（私も含めて）持っていれば、今はいいんじゃないでしょうか？
何故こんなことを書くのか・・それは、
「誰かがレギュラーを獲れば、誰かが控えに廻る」
という至極当然な現実をこれほどまでに突きつけられた年がかつてあっただろうか、という事なのです。
当ブログでも、外野手のことは松本哲也だったり亀井義行だったり谷佳知だったり矢野謙次だったり・・いま挙げただけで３つしかない外野のポジションの４選手です。
松本がレギュラーを獲れば鈴木が外れる。
亀井がレギュラーを獲れば谷は・・矢野は・・
高橋由伸が外野でレギュラーとなれば、亀井は・・長野は・・
そんな状況だからラミちゃんだって「ファーストの準備をする」と言わざるを得ない訳ですよ！
もう今のジャイアンツの外野手はファンからすれば、完全に
「こっちを立てればあっちが立たず」
って少なくとも私の中ではそうなっちゃってます！
もう、個人を深く追いかけ続け過ぎると身体がもちません（涙）
かといって、ただチームが勝てばいいというドライな気持ちにはなれないし・・
これって、ある意味
「贅沢な悩み」
なんでしょうね。
まぁ、シーズンが始まればチームの勝利をひたすら応援することに傾注していくんでしょうけど。
そんな訳で、開幕まであと４０日ちょっと。
もう私の「野球依存症」は末期症状にきています！
きょうは、そんな私の悩める独白でした。拙文乱文、切にご容赦を。
では、今日の１曲は由伸のテーマと、この画像で。
ではまた！
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