清澄白川にある、国立現代美術館http://www.mot-art-museum.jp/ で、
「こどものにわ」という子供が体感できるというアートが開催されているということで、
長男が幼稚園の間に、下の娘を連れて行って来ました。
私の、最も古い親友、3歳からの竹馬の友のメイメイが、やはり同じ2歳娘のママなので、
一緒に情操教育。 っ(ていうか、調べたのは全部彼女。私はついていくだけ)
清澄白川の駅から、初めての道のりは、ストローラーに乗りたがらないで抱っこを
要求する子供と歩くには若干、距離を感じましたが、町並みがとっても素敵。
ゆっくり散歩をするのなら、最高の町並みです。
町おこしなのか? いろんな案山子(かかし)が並び、甘味屋さん、陶器屋さん
お豆腐屋さん・・・下町の雰囲気。
美術館の横は、広くって清潔な公園があって、その公園目的でもいい感じ
現代美術館は、オッシャレで、中に入ってるレストランもカフェも、オッシャレ。
カフェはヴェトナム料理。 レストランは本格フレンチ。
売店の品揃えも、オッシャレだわ。
肝心の「こどものにわ」っていう展示ですが、っ子共って言うのは、親が期待するような
反応はしないわけで・・・
アートって、 そう・・・・意味不明なのですよ。 得体の知れない展示物に、子供たちは
怯え、中に入らず、しがみつくだけ。
触って、体感して、五感を振るわせ、目を輝かせるって事にはならないわけです。
私たち大人は、久しぶりに美術館に来ているという、なんともいえない優越感に
ちょっと興奮していたんだけどねぇ。
ちょっと不発に終わってしまったので、
時間の都合で見ることが出来なかった「借り暮らしのアリエッティ」の展示も見たいし、
まず、「借り暮らしのアリエッティ」の映画を見て、長男も連れて、リベンジしたいな。
だって、カフェは行ったけど、レストランは行ってないから、食べてみたいよねぇ~って
結局、食べること専攻で考えちゃうの。 だって女子ですもん。