これいいな
メガネの曇りのイライラ解決
メガネをかける人のためのマスク
“メガネの曇り”のイライラ解決? 「メガネをかける人のためのマスク」の秘密を聞いた
今年はコロナでマスクが手放せない。
人と会う時は必ずマスク。
でも、メガネの人なら分かってくれるよね…
曇って鬱陶しい
ただのマスクではなく、
「メガネをしている人専用」
どうだろう
これ売れるだろうか
私は売れると思う
だって…
メガネをしている人は
万人向けのマスクよりも、
メガネ専用マスクが欲しいから
実際クラウドファンディングも大成功のようだ
普通のマスクと違い、
「メガネかけている人専用」
にしている分、お客様は絞られる。
お客様が減るってこと
それって売れなくなるのでは…
と思ったら大間違い
世界には77億人の人がいる。
その人全員を対象にした商品を
作った方が儲かるのだろうか
そんなわけがない
なぜだろう
簡単なことだ。
人は自分に合ったものが欲しい
からだ。
自分の使い方に合ったものが欲しい。
例えばあなたが飲食店を
開業しようとしているとして、
・開業の教科書
・飲食店開業の教科書
この本を書店で見たらどちらを買うだろう
ほぼ全員が「飲食店開業の教科書」を買うだろう。
万人向けというのは結局
誰でもいいから買ってください
と言っているようなものだ。
そんな売り方のお店には
あまり行きたいと思わないだろう。
それよりも、
マスクでメガネが曇って困っている人
と言った方が確実に人は振り向く。
人の心に刺さるのだ
まさに自分に呼び掛けられているようで。
人のニーズは使い方で見ることができる。
使っている時に困っていることがあれが、
それがニーズの発露になる。
あなたの商品・サービスは
どんな使い方をしているか
確認してみると新たな売り上げの種が
そこに落ちているかもよ
ま、日本のメガネ人口は
7500万人らしいので、
絞っているといっても
日本人の半分以上になるけどね
最後まで読んでくれてありがとう
ｖol.921
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