煉獄さ〜ん
昨日娘と一緒に今大ヒットの
鬼滅の刃の映画を観に行ってきた
上映開始して、少し落ち着いてきたかな、
と思ったので今日行ってきたわけだ
煉獄さんがカッコいい。
娘には内容が早かったかな
しかし、最近の映画館、
飲食はドリンクのみ販売に
なっているんだね
食べ物を食べるのは禁止
ポップコーンとか食べながら観るのが
好きだったのだが残念だ
その理由は新型コロナウィルス対策で、
映画館の座席全てを座れるようにするため
ということらしい
飲食をするなら座席を1席ずつ
空けて座るようにしなければならない。
全席座ってもらうなら
食べ物を食べることを
禁止しなければならない
ということらしい
(あ、ドリンクはOKです)
個人的には色々疑問があるが…
その対策意味あるの
福井はほとんど感染者いないけど
映画館クラスター発生してないよね
正直意味が分からない
過剰じゃね
鬼滅の刃の映画は、
間違いなく今一番流行っている映画。
しかし、今日の映画の座席は、
ザっと見た感じ半分くらい空いていた。
つまり、
1席空けて座席用意するのと変わらない
そんな状態だった
まあ、田舎の映画館はそんなもの。
どんなヒット作でもある程度
期間が経てば満席はないだろう
この映画館にとっては、
食べ物販売分の利益を失った
ということが言える。
ポップコーンとドリンクのセット販売で
700~800円くらい。ドリンクがMサイズ350円。
食べ物が販売できないせいで1人400円くらいの
売上を失っているのだろう。
ポップコーンは材料費が安いはず。
20%くらいが原価だと仮定すると
400円×(100%-20%)=320円
一人当たり320円の粗利益を失っている
食べ物を買う人が今日500人いたとしたら、
16万円の利益を得るチャンスを失った
ということになる。相当な額だ
おそらく全席座れるようにして
食べ物の販売をしないという方針は
この映画館グループの全国的な対応なのだろう。
しかし、福井県は昨日1人。
今現在の入院者数は2人。
感染者の数は少ない。
全国と同じ対応する必要あるのか
マニュアルというのは、
仕事を効率的に進める上で
非常に重要な役割を果たす。
しかし、そのマニュアル自体が
一律対応することによって、
利益を得るチャンスを逃していることもある。
各県に応じて対応を変えてもいい。
福井県だったら、座席一つずつ空けても、
来客者数に違いは少ないかもしれない。
食べ物を販売した方が利益になるのでは
一律対応は効率的に思えるが、
そうでないこともある。
一律対応が良い
それは思い込み、方針制約かも
今の対応が本当に効率的か、
一度見直してみない
全集中でね
最後まで読んでくれてありがとう
vol.917
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