正しくない情報では正しくない判断しかできない!会社の中に取り入れよう!戦略MQ会計!! | 経営戦略で進むべき道を照らす!迷える後継者専門、「福井県後継者軍師」谷川俊太郎のブログ

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先代後継者との間の経営方針の違い、承継した会社の舵取りに迷う、そんな迷える後継者に経営戦略で進むべき道を照らす!福井県の迷える後継者専門軍師の谷川俊太郎です。経営戦略、経営お役立ちブログを毎日更新中!公認会計士・税理士・中小企業診断士の資格も保有してます!

vol.776

 

 

 

正しいデータが大事

ちょっと前にもこんなことを書いた気がする。

 

 

 

情報というのは正しい意思決定をするために

必要なものだ。正しい意思決定をするためには、

正しい情報が必要不可欠になる。

 

 

その大事に情報において、今度は世論調査で

不正確なデータがあったらしいびっくり

 

 

 

FNN・産経新聞合同世論調査に一部データの不正入力 フジテレビが謝罪

 

 

 

 

 

 

 

 

調査委託先が実際にはちゃんと調査していないのに、

調査したようにして不正にデータ入力をしていたガーン

 

 

 

データは情報の素。

ここが不正確なら出てくる情報も不正確になる。

 

 

 

この世論調査を政治家の人なんかが

参考にしていたとしたら、

判断を間違う可能性があるガーン

 

 

 

間違った情報に基づいて判断され、

政策が決定されるとか避けたいプンプン

 

 

 

会社でもこれは避けよう。

経営者なり上司なり、

会社の業績を上げようとする。

 

 

 

 

 

 

その時に、業績を見て、

もっと売上高を上げてこい!!

そう言ったらどうだろう??

 

 

 

というか、どうやればいいか考えられる??

「売上高を上げる」というけれど、

単純に分けても「単価×数量」の構成要素がある。

 

 

 

売上を上げろって…

単価を上げるの??

数量を上げるの??

 

 

 

それには答えられないよね。

単価を大きく下げて、

数量増やす形でも良いの??

 

 

 

そうすると…

赤字になる可能性がある

のだけどねショボーン

 

 

 

(売上PQは上がっているが、利益は下がった例)

 

 

 

売上を上げろ

これはなんの指示にもなっていない。

 

 

 

でも、

売上しか情報がなかったら?

売上を上げろという無意味な指示しかできない。

 

 

 

それは必要な情報が不足しているからだ。

会社が儲けるためには情報が足りないのだ。

 

 

 

単価を上げる行動をした方が儲かるのか、

数量を上げる行動をした方が儲かるのか、

どちらがやりやすいのか。

 

 

 

そんな情報が不足している。

これでは判断できない。

 

 

 

判断するためには、

もっと戦略的な情報が必要だ。

戦略MQ会計が必要だ。

 

 

 

戦略MQ会計があれば、

なにを、どれだけ伸ばそうか、

そんな判断ができるようになる。

 

 

 

役に立たたない情報は捨て、

役に立つ、戦略MQ会計を

会社に導入してしっかり考えていこう!!

 

 

 

最後まで読んでくれてありがとう!!

 

 

 

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