vol.757
ようやく…
娘の入学式が行われた
今年は新型コロナで
次期が4月頭から
5月末までずれ込んだ。
対応する先生方も
頭を抱えたことだろう。
一生懸命対応してくださって、
ありがとうございます。
その入学式で先生が言っていたのが、
「入学が遅れましたが、夏休みなどを削って
なんとか授業時間確保できそうです」
とのことだった。
娘の授業時間は心配していたので、
ほっとした。
夏休みや冬休みを
余裕として使う
ことで何とか授業時間を確保できた。
夏休みや冬休みが
なかったらと思うとゾッとする
今回の新型コロナ。
まさに想定外の事態だ。
2か月も学校が始まるのが遅れるとは
まさに想定外の事態だっただろう。
だが、休みの日数を削ることで、
なんとか授業時間が確保できそうだ。
休みという余裕があったからこそ
(別に「余裕」としてとったわけじゃないだろうが)
ある程度間に合いそうになっている。
想定外の事態というのは、
想定外のことが起こるのだ。
想定できないのだから
そのための完璧な準備はできない。
だからそこに対応するためには
余裕が必要になるわけだ。
余裕がないと想定外には対応できない。
効率性が大事。
時間を余らすのはもったいない
そう仕事では思うこともあるだろう。
だが、仕事で想定外はおきないだろうか
そんなことはない。
想定外の事態は次々と起こる。
その時に余裕がない状態では
ちゃんと対応できないだろう。
余裕というのは、
平時には「ムダ」と思われたりする。
だが、ムダがあるからこそ、
想定外の事態に対応できるのだ。
余裕を持つこと
ムダを持つこと
入学式で改めて大事さを認識した。
仕事に余裕を持って行こう
最後まで読んでくれてありがとう
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