vol.135
こんにちは!
シンプル経営理論で
未来が不安な後継者の方向作り!
「後継者の第1サポーター」
公認会計士・税理士・中小企業診断士の谷川俊太郎です。
樹木希林さんが亡くなりました。
魅力的な方だと思っていましたので
残念です。ご冥福をお祈りします。
15日に亡くなった樹木希林さん(享年75)は、十数年、病と闘い続けてきた。03年、網膜はく離で左目を失明。04年には乳がんと診断され、翌年右乳房を全摘出した。全身に転移したがんは、じわじわと体力を奪っていった。
〜中略〜
乳がんの手術を受けた後、希林さんが「私は何でもおもしろがれる。病気に対しても」と話したことがあった。老いに対してもそうだった。映画「わが母の記」(12年)「万引き-」では、入れ歯を外して演技した。女優としてはかなりのチャレンジだが、本人はいたって淡々としていた。「元取ろうって思ってるだけ。元取っておいしいものでも食べたいなって思うだけ」と笑ったこともあった。
樹木希林さんは本当にすごいと思う。
病気になってもありのままを
受け入れられる。
もちろん、心の底は分からないが、
外にはありのままを受け入れていると
感じさせる生き方をしていた
網膜剥離、乳がん、全身がん
本当にどれだけ病気と
戦っていたんだろう
でも、戦っていたという感じは
テレビなどを観ているだけでは
分からなかった。
「ありのままを受け入れる」というのは
とても難しいものだと思う。
病気じゃないけど、
自分の能力の限界にショックを受ける。
そんなことってないかな
例えばスゴイ社長が講演している。
自分と歳はそう変わらない
「なんで自分はできないんだ」
「なんであんな風になれない」
そう思ってしまう。
俺もよくある。
自分が劣っているような感覚
そんなことを感じずに
自分だけの道を進める人もいるだろう。
でも、俺はそうはなれない。
自分の無力さを感じてしまう
でも、本当はそんなことを思う
必要ないんだよね。
昨日のブログでも書いたけど、
「独自資源」という考え方が
戦略ばBASiCSにはある
独自資源は競合が持っていない
「強み」の源泉。
自分が劣っているように思っても
絶対に他人が持っていないものが
1つだけある。それは。。。
「あなたの歩んできた人生」
絶対に他人と全く同じということはない
どれだけスゴイと思った社長でも
あなたの人生と同じには歩んでいない。
だったら、その社長が知らないこと
できないことが必ずあるはず
世の中には上場したり、
何百人、何千人と雇う会社を
作ってしまう人もいる
でも、その人は
「あなたと同じ人生」は歩んでいない。
アナタらしく生きることは絶対できない。
色々な社長さんを知って、
スゴイなあと思うことも多いし、
劣等感を感じることも多い。
でも最近は
「自分らしい会社」ができれば
それが1番幸せなことだと感じている
そのために戦略BASiCSを使って
自分らしい戦略を俺は模索している
自分らしくていい。
アナタらしくていい。
そんな幸せな会社、経営をしていこう
樹木希林さんのように、
ありのままを受け入れて、
かっこよく生きていこう
樹木希林さん、本当にお疲れ様でした。
ありがとうございました。
最後まで読んでくれてありがとう!