48手 | シュンローの漫筆・よろず日記

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日々起こったことや思い出した何気ないこと等を、つれづれなるままに書いて行こうと思っております。

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気温は低くなったんだが、湿度は高くて気圧は低い。

あんまり気持ちの良い気候ではないな。

 

ずぅ~と前。

もう20年以上前だったと思うがホームページ作るが流行ってた。

すでに個人サイトと音楽サイトを作ってた私は他にも作りたくて考えてた。

 

趣味と実益(人を呼びたくて)を兼ねて考えてたのがエロサイト。

モロにエロいのは捕まり兼ねないのでそこまででのはやらない。

ちょっとエッチなのを作ろうと常日頃から考えてた。

そこで浮かんだのがラーゲ(体位)のサイトだった。

 

日本には48手ってのがあるので、それらを画像にして説明を入れ、

由来や効果なども書き入れようと思っていた。

エロサイトと言うより学問としてのセックスである。

ウィキなんかも無い時代だったのでこれはいけると思った。

その手の本なんかも買ってかなり準備したな~。

 

しかし探してみたら同じようなサイトを見つけた。

そこではリカちゃん人形を使って体位の画像をアップしてた。

う~~~ん、同じようなこと考える奴が居るんだな。

しかもリカちゃん人形を使うとは・・・おもろいやないか。

 

二番煎じが嫌いな私は自分で作ることを諦めた。

その頃には48も体位を描くのも面倒に感じて来てたので、

やめた理由はそっちのほうが大きかったかも知れん。

 

リカちゃん人形のサイトはその後タカラに叱られたのか無くなった。

まぁイメージダウンだもんな。仕方ない。

 

サイト作る為に手元に残ったラーゲ集(写真集)。

その後文章も読んでみると興味深いことも結構出て来た。

その本では日本と中国で纏められた体位の名称が書いてあったんだが、

日本では「仏壇返し」や「帆掛け船」といった名前が、

中国では花の名前になってて実に美しく表現されてた。

性に対する受け取り方の違いなのだろうか?

 

また西洋のほうのラーゲ集も調べてみた。

アジアと大きく違う点は48手のように分類されてないこと。

交尾シーンをポンチ絵で描いた所謂「春画」に近かった。

さらに大きな違いは男女の一対一ではなく3P、4P満載って点。

これは説明に書いてあったが当時の風俗店には接待する女性が少なく、

そこへ男の客(多分船乗りなんか)ドッと押し寄せた結果、

一人の女性が数人を相手せざるを得なかったようだ。

 

 

さて、昨夜作った切り絵はコレ。

先に書いた話に比べて健康的やろ?

アメーバーは五月蝿いのでこれでも結構控えめにしてるのである。

 

起きたのは5時(8時間半睡眠)。

控え目じゃない切り絵も裏で作ってるのはここでは内緒(笑)。

 

 

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