佐藤 駿のブログ

佐藤 駿のブログ

建築業界→アプリ会社THE APP BASE代表、

長野コワーキングスペースsocial coworking DEN Founder。

シリアルアントレプレナー体質。

Amebaでブログを始めよう!




「時間の大切さ。」

現代を生きて抜いていく中で、人生の満足度とは「いい会社に勤め、大きい家に住んでいる」ことでしょうか?

35年ローンを組んで、人生の大半を返済にあてるのは自然でしょうか。

 

価値観は多様なのでそれもまた一つの人生ですが、

「Less  is More (より少ないことは、より豊かな事)」といった価値観もあります。

 

仕事はもちろん重要です。家族もまた重要です。

この二軸だけではないのですが、人生の大半はこの二つに大きな時間を注ぎ込みます。

 

日本は、先進国の中で「労働生産性」に関して最下位というデータがあります。

これは効率よく働いていない証拠です。

私は、仕事上のコミュニティだけではクリエイティブな発想は生まれないと思っています。

なぜならば「考えが偏る」からです。

あえて違うレイヤーのコミュニティに飛び込んだり、イベントに出席したり、家族との何気ない会話から
自分のステージとなる仕事に活かせるアウトプットが生まれると思っています。

 

今までの「当たり前の価値観」というのは、時代が流れていく中で変動し、一瞬で崩れる時がやってきます。

平穏にみえる日常も、俯瞰してみると濁流の中を流れているのに気づいていますか?


サバイバルな社会情勢の中で「自分で生き抜く力」は今後ますます重要になるでしょう。

その時の状況にあわせてライフスタイルを変化していくフレキシブルさって必要なスキルになってくると思います。

 

THINK FUTURE-未来を考える-は、ライフスタイル/ノマド/ミニマムハウス/未来/ライフハック/生活体験を変えるガジェット/
への「タグ」を貼り、「未来のライフスタイル」を考え、自分らしい未来にアップデートしていくきっかけとなるメディアです。


http://miraie-future.net/

僕もちょこちょこ泊まるカプセルホテル。

あれ、おっちゃんたちのたまり場というイメージですが、実際おっちゃんたちのたまり場で間違いない。

臭いよ!サウナ最高だよ!

そんなネガティブイメージがあるカプセルホテルですが、京都にある9hoursは超すてき!
一度、閉店宣言をしてからすぐ復活営業しちゃうツンデレ具合もいいですね!

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宿泊から、眠りの拠点を持つという軽やかな発想へ。
9hは、旅の睡眠を見つめ直します。
カラダとこころを快適に休める、スリーピング•ハブへ。
9hは、新しい時間を提案します。

9hなら「わざわざ泊まりたくなるカプセルホテル」ですね!

既存の物体に、少し違ったコンセプトをつけてあげるだけで、これだけ印象が変わるといったいい例だと思う。

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Writer:佐藤 駿
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ベトナムの住居と聞いて、具体的なイメージを持てる人は少ないかもしれませんね。

ベトナムでは、雨季である夏に頻繁に洪水被害が起こり、そのために家を失う家族も多いのだそう。

この災害になんとか立ち向かえる住居はないかと考案したのが、ベトナムの建築事務所H&P Architects が設計している、バンブー・ハウスというプロジェクトです。

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何より雨への対策が重要ですから、いつ洪水が起きても良いように考えられています。

それはなんと水の上で浮く(!)こと。

そして、嵐や風から守れる様に屋根やテラスは閉じることができます。

地下部分には、雨水をろ過するタンクも完備。

さらには、外壁を利用して野菜を育てることができます。

雨とうまく付き合う方法が、とことん熟考されているのがわかります。

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主な材料は、ベトナム国内で安く調達できる竹。

一軒を建てる費用は、日本円で15万~20万程度

現地ではこの家を建てるための研修を開催していて、地元民が自分の家を自分で建てることができるような仕組みをつくっています。

地元民のために単に家だけを得るのではなく、また災害があった際に再生できる仕組みまで提供するというのがいいですね。

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Via: http://www.homedsgn.com/2013/04/20/blooming-bamboo-by-hp-architects/

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このブログを始めるきっかけとなった家をご紹介します。かっこよすぎ。

【ファンズワーズ邸】
建築家:ミースファンデルローエ 

ファンズワース邸は、シカゴから車で約1時間、自然に囲まれたイリノイ州プラノという場所にあります。近代建築の三大巨匠と呼ばれる、ミース・ファン・デル・ローエが、恋人であったエディス・ファンズワースという女医のために建てた週末別荘で、1951年に完成しました。

 「Less is more.」(より少ないことは、より豊かなこと)や「God is in the detail」(神は細部に宿る)という名言で知られ、近代建築のコンセプトの成立に貢献した建築家である。

地上から1.6メートルほど浮いた薄い床と、水平の屋根が8本の柱で支えられており、その間をぐるりとガラスが全面を覆っています。

室内をのぞいてみると、キッチン、バスルーム、トイレのみの、限りなくシンプルなワンルームの構造となっています。

住む人が自由に使ってほしいと「ユニバーサル・スペース」と名付けられた空間です。

バウハウスで校長を努めた後、イリノイ工科大学の建築学部長に就いていた1945年頃、エディ・ファンズワースから4万5000ドルで依頼を受けたといいます。

しかし、完成した時は7万ドル以上かかっていたとか。当然、金を払う、払わないと揉めに揉め、訴訟の結果、ミースが裁判に勝ち、ファンズワースが全額支払ったという、いわくつきの住宅です。

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ちなみに、このファンズワース邸、大人のためのレゴ「レゴ・アーキテクチャー」にて、商品化されています。

再現度が高いと人気のこのシリーズ、おすすめです!

僕買いました。

ここからは持論。

田舎は土地は安いし、上物は工夫でいくらでもかっこよく、安く、住みやすく作れると思うんです。

野菜とかエネルギーも何割かでいいので自給自足できれば、地震のような予期せぬ自体にも数日は対応できると思います。

「家を持つのはリスク」派でしたが、こういう建築って単純に心躍るし、35年ローンとかに縛られない位の建築費に持っていけば、持たない主義とかノマド的発想の僕ら世代(もちろんみんなじゃないけど)でも、新しいライフスタイルを構築できんじゃねえか、というか住みたいやん!って思っています。

家のローンに縛られてなにも挑戦できないのは馬鹿げているので、「最低限ハウス」を作りたしです。

Via:http://farnsworthhouse.org/

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ニューヨーク在住のスタイリスト兼インテリアデザイナーScott Newkirk氏が、セカンドハウスとして建てたのが、この家。

「多忙な生活から離れて、自然に囲まれた休日を過ごしたい」と彼が選んだ街は、ニューヨークからは車で2時間くらいの距離にある、Yulanというところ。

これくらいの距離だと、自分の生活に置き換えても、実現可能かな?と思えるセカンドハウスの間隔です。

なんとなく田舎暮らしがしたいな~、という気軽なものではなく、彼はとにかくストイック。

ONとOFFを切り替えるために、あえて電気も水道もなし、インターネット回線も繋いでいないのだそう。

オフラインのインプットって人間の大事な部分かもしれません。

まるで周りの森と同化するかのように、室内にも植物がたくさん並んでいます。

普段暮らすニューヨークの街とは正反対の、厳かで静かなこのキャビン。

断捨離なんていう流行りとは比較にならない、シンプルな生活ができる潔さに憧れます。

「普段と違う世界に身を置く」ことでよりよいアウトプットに繋がると思います。

via:http://www.offgridworld.com/scott-newkirks-cabin-in-the-woods/


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「コワーキング・アドベント・カレンダー」に参加しました。

ミタカフェ富樫さんよりバトンを受けました!

これは、コワーキングに関する記事を日々1人ずつ担当してつないでいくもので、DENは12月10日の記事担当ということで、こちらにその記事を投稿します。

コワーキング・アドベント・カレンダーの詳細・これまでの記事はこちら!
→ http://everevo.com/event/3019


•重要なのは「ハコではなくコミュニティ」


コワーキングスペースはこの一言に尽きると思います。

どれだけ豪華な内装でも、そこに人がいなければ意味がありません。

「co」= 一緒に 「working」= 働く
なんで、別に川にいたって山にいたって一緒に働いていればコワーキングなんですね。

「今日は天竜川でコワーキングしてまーす!」とかいったらウケますね。
キャンピングカーにネット環境と電源つけて移動コワーキングスペースとかいいな~。

「仕事を通じて共感しあえる仲間」に出会えるチャンスがあって、そのコミュニティで実現できるビジネスが山ほどあります。

コワーキングアドベントカレンダーで堀江さんの記事がすてきだったのでご紹介。
http://blog.kenji904.com/2012/12/09/coworkingadvent/

楽しく仕事をしているところに仕事はあつまる

コワーキングスペースにいる人は仕事を楽しんでいる人が圧倒的に多いと思います。個人でやっている人も企業で働いている人も、社内ではなすのではなく他人に話すことで自分の仕事の素晴らしさを再認識したり、誇らしげに話したりします。仕事は楽しくやっている人に集まってくる傾向があるように思うタイプなので、しんどい仕事でもちょっと楽しく仕事するように意識するのはいいなと思います。

まさにまさに。
仕事とあそびの区別をつけなければ楽しいです。









•「地域」に鍵がある。



これは個人的な見解になりますが、東京を中心とした中央集権型モデルから「地方」に向かいさらに「地域」にフォーカスしていく時代になると思います。


新しい地域作りは、政治家や役人ではない所から着火し、ぶっ飛んだ人がソーシャルメディアなどで発信していくモデルがポコポコと生まれていくと思います。
実際、DEN界隈ではその動きが増えてきています。


その「小さい経済圏」が地方にいっぱいできる事で日本経済の底上げができるような時代になってほしいと願っていて、HUBとなるのがコワーキングスペースであれば最高です。


こういった動きができる人材がいる「地域」が、今後活性化する日本のあたらしい光となり得ると思います。

コワーキングスペース同士で仕事ふり合ったりしたらいいな~。


地方に流れ自然の中で仕事をするような動きがもっと増えていったらいいっすね。

「足湯入りながら仕事する」とかいかがでしょうかー。

皆様ぜひ長野へあそびにきてくださいー。
(僕がいるときしかやってないという生意気なコワーキングスペースですのでご一報をおねがいします!)



深沢 周代さんにバトンおつなぎしまーす!
おねがいしますー!


NHN Japan スマートフォンゲーム制作室 室長の馬場一明氏の記事が良かったのでシェアします。保存版ですね、これ。



1.「組織の細分化、階層化をやめる」

マネジャーが増えるということは、ゲームの作り手が一人減るということ。優秀な人間がマネジャーになるほど、アプリの制作力は低下する。

2.「職種別の目標設定をやめる」
プログラマー、企画など職種別に目標を設定すると、自分の担当部分しか見なくなる。評価はまずそのアプリの完成度に注目。その中で自分がどれだけ貢献したかというポイントに変更した。

3.「作業量の見積もりをやめる」
作業する本人が3日間徹夜で仕上げるつもりでも、上司はバッファを見て一週間と報告してくることが多い。どんどん仕事を依頼し、本人が「ここが限界」と自己申告すれば、そこまでにする「ギブアップ申告制」に変更。

4.「スケジュール管理をやめる」
スケジュールありきだと、だれもがクオリティーよりスケジュールを優先してしまう。スケジュール表をまとめただけで仕事をした気になってしまうのも問題。

5.「データ分析をやめる」
過去のデータを分析しても新しいアプリは生まれない。消去法でアプリを作成すると、センスのある人間の意見がつぶされてしまう。

6.「お客様のご意見どおりのアプリ変更はやめる」
お客様のご意見は、あくまでもアプリに問題があるかどうかのバロメーターとする。

7.「メンバーの教育はやめる」
優秀な人間を教育担当にするほどチームの制作力は低下する。

8.「承認はやめる」
「○○さんがいいと言ったので」という甘えを断ち切る。常に危機感のある状況にする。

9.「アドバイス/助け合いはやめる」
分かっていない人間に理解させるより、分かっている人間が作業したほうが早い。問題点は「ここがよくない」とストレートに事実だけを伝える。

10.「会議をやめる」
時間の無駄。制作チーム同士の席を近くするだけで問題ない。

11.「報告書をやめる」
自分自身がプロジェクトの進行具合を知りたい担当者のところに、知りたいタイミングで歩いていけばいいだけ。



参考URL
http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/column/20111215/1039018/

みなさん、このブログ見てください。
http://ieiri.net/archives/2877

僕がやっているアプリ開発チームもこういう形態です。

家入さんみたいに発進する力とかすべてにおいてまだまだすぎますが、
なんとかしますから。


長所をうまく組み合わせたチーム作り、バランス、各々が求めているもの、成長できるステージを僕はもっと作っていきたいと考えています。

他の人にもこういう働き方もあるよっていうのをシェアしていこうよ。
だってエキサイティングだし、なんといっても楽しいじゃんね。
楽しいだけじゃだめだけど。

ちゃんと稼げるシステムも作っていこう。

人生一度きりとよく言うけど、まさにそう。

どうせならがっつり自分らしくいきましょう!


うんこ中の佐藤より



昨日ですが、
渋谷のコワーキングスペースco-ba
http://co-ba.jp/へ遊びにいってきました!

既存のコワーキングスペースのワンフロア上に

「co-ba library」

http://library.co-ba.jp/という
本棚をシェアし、人と繋がる新しい図書館が完成したので見に行ってきました。


こんな感じ。(写真が下手すぎてすまん。)

んー、いいっすね!

素足でフロアにあがるんですが、フローリングが気持ちよかったです。
(足臭さんは気をつけてね!)

ちなみにこのプロジェクトはキャンプファイヤhttp://camp-fire.jp/projects/view/206というクラウドファンディングにより、
一般の人から投資うけて完成させていったプロジェクトです。

僕もパトロン(っていっても小額ですが)になっていて本日そのお返しとして
オリジナルブックマークとフリーチケットが送られてきました。

はい、どーん。


いけてるやん。

かっこいいやん。

泣けるやん。(なぜ)
















僕、stars in bloomというバンドにベースで参加させてもらっています。

HACKSシリーズの著者である小山龍介さん、原尻淳一さんが中心に結成されたバンドです。

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なんと、5月31日(木曜日)に飯田橋にてデビューライブを行うんですよ。

昨日は7時間の練習をしたり、ボイスレッスンをうけたり。
大人の本気はすごいぜえ。

ライブの合間には、ためになるビジネストークも織り交ぜてくれる?みたいです。

豪華ゲストの歌もあるらしいですし、ドリンク代しかかからないというなんと太っ腹なライブなんでしょうか!

ドリンク代だけでビジネスの勉強もできるライブに遊びにきませんか?

参加表明はこちら!
https://www.facebook.com/events/422876667738575/

お待ちしてます!

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