ニューヨーク在住のスタイリスト兼インテリアデザイナーScott Newkirk氏が、セカンドハウスとして建てたのが、この家。
「多忙な生活から離れて、自然に囲まれた休日を過ごしたい」と彼が選んだ街は、ニューヨークからは車で2時間くらいの距離にある、Yulanというところ。
これくらいの距離だと、自分の生活に置き換えても、実現可能かな?と思えるセカンドハウスの間隔です。
なんとなく田舎暮らしがしたいな~、という気軽なものではなく、彼はとにかくストイック。
ONとOFFを切り替えるために、あえて電気も水道もなし、インターネット回線も繋いでいないのだそう。
オフラインのインプットって人間の大事な部分かもしれません。
まるで周りの森と同化するかのように、室内にも植物がたくさん並んでいます。
普段暮らすニューヨークの街とは正反対の、厳かで静かなこのキャビン。
断捨離なんていう流行りとは比較にならない、シンプルな生活ができる潔さに憧れます。
「普段と違う世界に身を置く」ことでよりよいアウトプットに繋がると思います。
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Writer:佐藤 駿
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