招待状と不 思議なお茶会18
ぱっと、前に向きを戻すと、雪乃は2人をじっと見ていた。
しかも、好奇の目とか興味津々といったタイプのではない。
どこと無く、威嚇をしているような、そんな目。
「雪乃?」
私は、不審に思って怖ず怖ずと声をかけた。
「うん?何?」
それはもう、いつもの笑顔だった。
「ううん。なんでもない」
「なぁに、変なの」
うん。気のせいだよね。
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しかも、好奇の目とか興味津々といったタイプのではない。
どこと無く、威嚇をしているような、そんな目。
「雪乃?」
私は、不審に思って怖ず怖ずと声をかけた。
「うん?何?」
それはもう、いつもの笑顔だった。
「ううん。なんでもない」
「なぁに、変なの」
うん。気のせいだよね。
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招待状と不思議なお茶会17
「わ、いつ引っかけたのよ!?あんなカッコイイ子なんて」
雪乃はすごく楽しそうに肘で突いてくる。
「あはは、引っかけたんじゃないけどね」
「なんでよ?迷ってるとこ助けたんでしょ」
「う~ん、まぁ」
本当の事なんて言えるはずもなく。
だって、夢は夢だし。
「そんな感じ、かな」
雪乃に向きかえると、雪乃は私の頭上のやや右を見ていた。
まさかと思い、振り向くと
「よろしく、葛木さん」
「…僕も、亜莉子ってよ んでいいかなぁ?」
満面の笑みの2人。
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雪乃はすごく楽しそうに肘で突いてくる。
「あはは、引っかけたんじゃないけどね」
「なんでよ?迷ってるとこ助けたんでしょ」
「う~ん、まぁ」
本当の事なんて言えるはずもなく。
だって、夢は夢だし。
「そんな感じ、かな」
雪乃に向きかえると、雪乃は私の頭上のやや右を見ていた。
まさかと思い、振り向くと
「よろしく、葛木さん」
「…僕も、亜莉子ってよ んでいいかなぁ?」
満面の笑みの2人。
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招待状と不思議なお茶会16
「…あのぉ、先生。僕達の席、あの子の隣にしてくれませんかぁ?」
は?
「俺達、昨日彼女と会ったんですよ。」
え?
「…でぇ、引っ越したばっかで、道に迷ってた僕達を助けてくれたんですよぉ」
助けてない助けてない!
「そうなの?ならちょうどいいわ。葛木さんの隣は席が空いてるから」
はは。ビバ☆奇数。
最後尾の奇数の席は駄目だ。だって、両端空くもの。
うん、解ってたよ。ノリ的に。
あぁ、女子の視線が痛いよ、オカアサン。
って、危ない!崩壊するところだった。
next
は?
「俺達、昨日彼女と会ったんですよ。」
え?
「…でぇ、引っ越したばっかで、道に迷ってた僕達を助けてくれたんですよぉ」
助けてない助けてない!
「そうなの?ならちょうどいいわ。葛木さんの隣は席が空いてるから」
はは。ビバ☆奇数。
最後尾の奇数の席は駄目だ。だって、両端空くもの。
うん、解ってたよ。ノリ的に。
あぁ、女子の視線が痛いよ、オカアサン。
って、危ない!崩壊するところだった。
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招待状と不思議なお茶会15
その途端、教室内が一気に色めき立った。
女子からはカッコイイだのカワイイだのの黄色い声。
男子からは…ほぼ、絶望の声が聞こえてきた。
肝心の私はというと、驚きの色が隠せないでいた。
「嘘でしょ?」
呟いたが、騒がしさに消された。
転校生の一人は、長身に所々赤が混じる黒い少し長めの髪。切れ長の目は深い闇色が印象的。
もう一人は、背は低めで綺麗な短い金髪を携えている。くりくりと大きな目の色はは…赤?(赤い目の人間なんている?)
どちらも、腹立たしい程整った顔立ち。
間違えるはずもない。
帽子屋と三月ウサギだ。
呆然としていると、2人は自己紹介を始めた。
「…僕はぁ、弥生(ヤヨイ)みつきっていいまぁすvVよっろしくねぇ」
相変わらず間延びした喋り方。
「俺は服部密(ハットリヒソカ)っていいます。皆様よろしくお願いします。密ちゃんって呼んでね♪」
柔らかい物言いだが、相変わらずどこか含みのある言い方をする。
やっぱり、彼らだ。
なんで、夢の中の奴らがここにいる訳?
一人パニックを起こしていると、また間延びした声が聞こえてきた。
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女子からはカッコイイだのカワイイだのの黄色い声。
男子からは…ほぼ、絶望の声が聞こえてきた。
肝心の私はというと、驚きの色が隠せないでいた。
「嘘でしょ?」
呟いたが、騒がしさに消された。
転校生の一人は、長身に所々赤が混じる黒い少し長めの髪。切れ長の目は深い闇色が印象的。
もう一人は、背は低めで綺麗な短い金髪を携えている。くりくりと大きな目の色はは…赤?(赤い目の人間なんている?)
どちらも、腹立たしい程整った顔立ち。
間違えるはずもない。
帽子屋と三月ウサギだ。
呆然としていると、2人は自己紹介を始めた。
「…僕はぁ、弥生(ヤヨイ)みつきっていいまぁすvVよっろしくねぇ」
相変わらず間延びした喋り方。
「俺は服部密(ハットリヒソカ)っていいます。皆様よろしくお願いします。密ちゃんって呼んでね♪」
柔らかい物言いだが、相変わらずどこか含みのある言い方をする。
やっぱり、彼らだ。
なんで、夢の中の奴らがここにいる訳?
一人パニックを起こしていると、また間延びした声が聞こえてきた。
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招待状と不思議なお茶会14
それでも、雪乃は気分を害したようでもなく、
「あ、そうそう」
雪乃はおもむろに何か思い出したように手をポンッと合わせた。
「今日、転校生が来るんだって!しかも2人」
あー、だから教室中騒がしかったのか。
「今の時期、転校生なんて珍しいよね?」
「そうなのよね。なんでも、仕事の都合上なんだって」
「皆席に着きなさい」
注意しながら先生が教室に入ってきた。
皆、先生に言われた通り席に着いたが、相変わらず騒がしかった。
「今日は転校生を紹介します。じゃあ、2人共入って」
先生に誘導されて、噂の2人が教室に現わした。
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「あ、そうそう」
雪乃はおもむろに何か思い出したように手をポンッと合わせた。
「今日、転校生が来るんだって!しかも2人」
あー、だから教室中騒がしかったのか。
「今の時期、転校生なんて珍しいよね?」
「そうなのよね。なんでも、仕事の都合上なんだって」
「皆席に着きなさい」
注意しながら先生が教室に入ってきた。
皆、先生に言われた通り席に着いたが、相変わらず騒がしかった。
「今日は転校生を紹介します。じゃあ、2人共入って」
先生に誘導されて、噂の2人が教室に現わした。
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招待状と不思議なお茶会13
「!!?」
急いで跳び起きる。
寝汗でびっしょり張り付いた髪を払いのけながら肩で息をしている。
「あ、は…はぁ。夢か」
また見てしまった。しかも一人増えてた。
「もう、一体何だっていうのよ。私が何したって…」
…いや、待て。
もしかしてあの手紙?
じゃあ何?誰のか解らない封筒開けたから罰が当たったって訳?
「さ、最悪…」
あっちが先に間違えてたんでしょ!
って、言ったってもう遅い…のかな?
「ん?8時42ふ…」
私は、ふと、時計を見て青ざめた。
確か、学校が始まるのは…9時。
「もう、本当に最悪」
「おはよ、亜莉子!どうしたの?珍しくギリギリだなんて」
間一髪のところで教室に滑り込んだ私に雪乃は笑いかけてきた。
私は返事の代わりに曖昧に微笑み返した。
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急いで跳び起きる。
寝汗でびっしょり張り付いた髪を払いのけながら肩で息をしている。
「あ、は…はぁ。夢か」
また見てしまった。しかも一人増えてた。
「もう、一体何だっていうのよ。私が何したって…」
…いや、待て。
もしかしてあの手紙?
じゃあ何?誰のか解らない封筒開けたから罰が当たったって訳?
「さ、最悪…」
あっちが先に間違えてたんでしょ!
って、言ったってもう遅い…のかな?
「ん?8時42ふ…」
私は、ふと、時計を見て青ざめた。
確か、学校が始まるのは…9時。
「もう、本当に最悪」
「おはよ、亜莉子!どうしたの?珍しくギリギリだなんて」
間一髪のところで教室に滑り込んだ私に雪乃は笑いかけてきた。
私は返事の代わりに曖昧に微笑み返した。
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招待状と不思議なお茶会12
そう叫んで、二人の前から亜莉子は姿を消した。
帽子屋は、先程までアリスがいた場所を見遣る。
「そうか、そんなに嫌なのか?」
そんな帽子屋を見上げて三月ウサギは呟いた。
「…やっぱり、帽子屋さんの顔が…」
「煩い。オマエ、いい加減にしないとネムリネズミと一緒にポットに詰め込むぞ?」
「…やだなぁ、冗談だよぉ。そもそもぉ、僕が入るようなポットがあるわけないしぃ」
帽子屋の脅しにあっけらかんと答える。
「オマエなぁ…!まぁいい。問題は、どうやってアリスを連れてくるってことだ」
「…あの調子じゃあ難しいねぇ」
「いや」
帽子屋はニヤリと口を歪めた。
「方法は、あるさ」
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帽子屋は、先程までアリスがいた場所を見遣る。
「そうか、そんなに嫌なのか?」
そんな帽子屋を見上げて三月ウサギは呟いた。
「…やっぱり、帽子屋さんの顔が…」
「煩い。オマエ、いい加減にしないとネムリネズミと一緒にポットに詰め込むぞ?」
「…やだなぁ、冗談だよぉ。そもそもぉ、僕が入るようなポットがあるわけないしぃ」
帽子屋の脅しにあっけらかんと答える。
「オマエなぁ…!まぁいい。問題は、どうやってアリスを連れてくるってことだ」
「…あの調子じゃあ難しいねぇ」
「いや」
帽子屋はニヤリと口を歪めた。
「方法は、あるさ」
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招待状と不思議なお茶会11
アリス、迎えにきたよ
『また出た』
これはまた、随分な言われようだなぁ
…帽子屋さん嫌われてるんじゃない?顔、怖そうな人みたいだもん
オマエは黙ってろ
『…なんか一人増えてるし』
…失礼。僕はぁ、三月ウサギだよ。帽子屋さんがね、君を迎えに行くって言ってたからついてきた
さ、行こう。アリス
『あのですね…ずっと言ってるけど、私はアリスじゃないです』
いいや、アリスだよ
『…』
なんでそう言い切れるのかって思ってる?言い切れるよ
…あの方がそういったんだ。間違いないよぉ
『あの方。って誰よ?』
あの方はあの方さ
…僕らのご主人様さ
さぁ、行こう。お茶会に遅れてしまう
…みんなが待ってるよ
(何この人達。なんか怖い)
さぁ
『いや、来ないで。行かないわよ。なんでそんな訳解らないお茶会に行かなきゃならないのよ!』
next
台詞のところがややこしいですねι
「…」がある方が三月ウサギです
『また出た』
これはまた、随分な言われようだなぁ
…帽子屋さん嫌われてるんじゃない?顔、怖そうな人みたいだもん
オマエは黙ってろ
『…なんか一人増えてるし』
…失礼。僕はぁ、三月ウサギだよ。帽子屋さんがね、君を迎えに行くって言ってたからついてきた
さ、行こう。アリス
『あのですね…ずっと言ってるけど、私はアリスじゃないです』
いいや、アリスだよ
『…』
なんでそう言い切れるのかって思ってる?言い切れるよ
…あの方がそういったんだ。間違いないよぉ
『あの方。って誰よ?』
あの方はあの方さ
…僕らのご主人様さ
さぁ、行こう。お茶会に遅れてしまう
…みんなが待ってるよ
(何この人達。なんか怖い)
さぁ
『いや、来ないで。行かないわよ。なんでそんな訳解らないお茶会に行かなきゃならないのよ!』
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台詞のところがややこしいですねι
「…」がある方が三月ウサギです
招待状と不思議なお茶会10
「はぁ、一体何だったんだろ」
家のベットの中私は軽く溜め息をついた。
雪乃と別れてから、家では倒れる事なく普通に生活できた。
そんな事を考えていると、また睡魔に襲われた。
next
家のベットの中私は軽く溜め息をついた。
雪乃と別れてから、家では倒れる事なく普通に生活できた。
そんな事を考えていると、また睡魔に襲われた。
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招待状と不思議なお茶会9
慌てて起き上がろうとしたら、よろけてコケそうになった。
「わ、危ない!」
間一髪のところで雪乃に抱き留められた。
「あ、ありがと…ι」
「もぉ、おっちょこちょいなんだから。さっきまで寝てたんだから、急に起きたら駄目でしょ!」
そのまま私の体を立て直し、着崩れた制服を直してくれた。
雪乃は力持ちだ。
それはもう、平均以下の細身 の体からは想像出来ない程。
「はいι今後気をつけます」
結局、雪乃に帰り支度をしてもらって 、私達は帰路についた。
next
しんどいです。はい。
昨日39℃近くの高熱がでました↓↓
そして昨夜、猛烈な腹痛と吐き気に襲われました…orz
2日連続病院へGO☆
こんなの初めてだ!!
ついに僕もノロウィルスの呪いに…!?
結果ははわかりません(笑
ただ単に、熱を下げる為の抗生物質の副作用かも知れないし…
どっちにしろ、腹イテェ!!!
「わ、危ない!」
間一髪のところで雪乃に抱き留められた。
「あ、ありがと…ι」
「もぉ、おっちょこちょいなんだから。さっきまで寝てたんだから、急に起きたら駄目でしょ!」
そのまま私の体を立て直し、着崩れた制服を直してくれた。
雪乃は力持ちだ。
それはもう、平均以下の細身 の体からは想像出来ない程。
「はいι今後気をつけます」
結局、雪乃に帰り支度をしてもらって 、私達は帰路についた。
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しんどいです。はい。
昨日39℃近くの高熱がでました↓↓
そして昨夜、猛烈な腹痛と吐き気に襲われました…orz
2日連続病院へGO☆
こんなの初めてだ!!
ついに僕もノロウィルスの呪いに…!?
結果ははわかりません(笑
ただ単に、熱を下げる為の抗生物質の副作用かも知れないし…
どっちにしろ、腹イテェ!!!