TODAY'S
 
今日の市場サマリー

 

・日経平均株価は前日比364.70円高40762.73円で終了。(+0.90%

 

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・TOPIXは前日比18.48ポイント高の2,799.28ポイントで終了。(+0.66%

 

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・円ドル為替  

 

 1ドル当たり151.9445をつけるシーンも見られ、152円に近づいた。

   (前日比+0.12%

 

 

 

 

今日は不動産セクターが買われた1日だった。(+2.36%)

 

公示価格の上昇にも関係しているだろう

 

 

電気・ガスセクターについては値下がりしたが、基本的にほかのセクターでは値上がりした。

 

 

 

 TODAY'S
 
小林製薬の今後の動向に注視

 

 

大阪府は小林製薬に対して、健康被害問題の該当商品に対して回収するように、との行政処分を出した。

 

該当商品の販売も中止されている。

 

入院や死亡との因果関係についても調査が進められている。

 

決算でも純利益が-12.35%となっているなど、苦境に立たされている。

 

株価についてだが、回収の発表後にはストップ安となっている。

 

さらに、2020年の年末から、小林製薬株は下落を続けており、最高値を付けた、2020/12/25の12760円から、現在は4875円まで下落している。

 

*小林製薬については別で記事を上げるかもしれない。

 

 

円安相場について日銀総裁の発言

 

日銀総裁の上田和夫氏が円安について「経済・物価への影響を注視している」と述べた。


 

 

 


日銀がマイナス金利解除を発表している最中ではあるが、アメリカのFRBによる、早期の利下げに対して、可能性が低いとみる市場の影響が円安進行の原因の一つだろう。

 

為替介入が行われる可能性も高まっている。

 

マイナス金利解除後も、実質政策金利はマイナス圏に存在していることで、いまだ円安進行が続く。

 

円安進行によって日本株が買われている。

 

株価の上昇は円安に寄与するところも大きいだろう。

 

 

 

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*要望がありましたら、米国株についても、執筆するかどうか検討します。