こんにちは(^^)

成城・二子玉川書道教室です。
 
 
 
 
先日、息子の保育園の懇談会があり参加してきました。
 
 
 

 
 
 
息子の園はモンテッソーリ教育を採用している園なので、今回の懇談会では
 
 
からモンテッソーリ教育についてのお話もありました。
 
 
 
うちは2歳から入園したので、園ではようやく2年生。
 
私自身、モンテッソーリ教育を勉強しているつもりでも、家庭での実践はしっかりできているわけではないので(^◇^;)
 
ついつい忘れそうになる日常で、こうして専門の方がいらしてくれて、モンテッソーリ教育の本質をお話頂けると、こちらも身が引き締まってありがたいです。
 
 
 
 
 
 
私がモンテッソーリの本を読んで最初に感じた感想が
 
 
 
 
「なーんだ。
 
 
そんな事か(^_^)」
 
 
 
だったんですよ。
 
 
 
 
でもね、実際やってみると、、、
 
 
 
 
全っっっっっ然、実践できない!!!!!
 
 
 
 
 
 
 
なんて事ない言葉かけだったり、
 
 
やる事って、ホントーにほんとーに、
 
 
大げさな事でもないんですよね。
 
 
 
 
 
 
げ、ど、、、
 
 
 
 
 
ずぇんっっっっずぇん
 
 
 
 
デキナイ、、、、(*_*)
 
 
 
 
 
 
 
 
最初はそこの葛藤が凄くて、
 
「モンテッソーリの資格を勉強しなきゃ、しっかり実践できないんじゃないか´д` ;」
 
とか、
 
だいぶ焦った記憶があります。
 
 
 
 
 
そこから今は、
先生方の在り方、関わり方を観察させてもらって、それを自宅でも転用して…
 
 
 
って感じで、まぁ多分、上手くいってるんじゃないかと思います(^◇^;)
 
 
 
 
 
 
それで最近すごく思う事は、
 
 
 
私達親が教育されてきてない事、
 
 
それを自分の子どもにやるって事は、
 
 
もう、それは自分への再教育だよね。って笑
 
 
 
受けてきた教育が骨まで染み付いてしまってるから、
 
 
それを出すのを一旦我慢して、笑
 
 
さて、どーするか?
 
 
 
 
自分との戦い。笑
 
 
 
 
 
そんな事を、
ほかの親御さんとも話しました。
 
 
 
 
 
そして皆さんの家庭での様子を伺った時に印象的だったのが、
 
 
 
ママが、子どもの「今したい」を、
 
 
しっかり待って、というか見守ってるんだなぁということです。
 
 
 
 
 
 
ありがた迷惑な「お手伝い」って、あるじゃないですか。笑
 
 
 
でも、終わるまで待つ。
 
 
 
たったそれだけで、
子どもの自己肯定感が鬼のごとく充実する。
 
 
 
大げさに褒めたり、苦手そうな事を気に揉んだりしなくていい。
 
 
ほんの些細な、一つ一つの「できた!」「やれた!」を見守る。
 
 
 
(ああ、これって「今を生きる」に似てる感覚だね)
 
 
 
 
 
マリア・モンテッソーリは言っています。
 
 
「子ども達をよーく観察して下さい。
 
彼らは偉大な科学者なのです」
 
 
 
 
色んな実験を、
 
自分でやる、自分で経験する。
 
そしてフィードバックも自分で出来る。
 
 
 
 
 
 
 
なんだ、
 
 
 
人間て、完璧な存在ですね。
 
 
 
 
(いやもう、完璧な存在ですよ(棒読み))

 
 
 
 
 
 
 
 
 
あと私が出来ることは、
 
 
 
虫歯にならないよう、歯磨きを一緒に頑張ることぐらいですかね( ̄∇ ̄)