いつもありがとうございます、趣味を活かした起業・副業の専門家「趣味起業コンサルタント」の戸田です。
家畜が解体されたあと、売れる部位はお肉屋さんに行くのですが、そうじゃない部分は我々がトラックの荷台に積んで、会社の工場へ持って帰るのです。
途中、信号待ちすると、カラスが荷台に群がります。
動き出すとまた飛び立つのですが、止まるとまたやってきてついばみます。
きっと後方の車は
「一体、前のトラックは何を積んどんじゃ?」と思っていたことでしょう。
そうこうして工場に持ち帰った家畜の残骸・・・。
どうなると思いますか?
まず、骨は「ラーメンのスープ屋さん」が買い取ってくれます。
次にそれ以外の部位は、大きな釜で熱処理され、そこから油を絞り出されます。
その油は食品会社が買い取って、ラードなどの製品になります。
そしてその油を搾り取ったあとのカスは、茶色く香ばしい粉末になるのですが、(とても美味しそうな匂いなのです)
これは昔、「肉骨粉」として家畜の飼料になっていました。
しかし、あの狂牛病の騒ぎからそれが禁止され、それ以来、国が買い取ってくれています。
そうして、持ち帰ったブツは、すべて有効利用され、工場には何も残らないのです。
「こんな仕事があったのか!!」
そうとうキツい仕事だけど、社会貢献度の半端なさに感動しつつ、僕は誇りを持って働き出したのでした。
しかし、その誇りはあっさり打ち砕かれるのです。
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