戸田の起業話その17:世の中には、こんな仕事があったのか! | 【趣味起業】趣味を活かした起業・副業で人生まるごと輝きましょう!

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いつもありがとうございます、趣味を活かした起業・副業の専門家「趣味起業コンサルタント」の戸田です。

 

前回の続きです。

 

(第1回はこちら)

 

あれは2004年。パン屋さんを辞めた僕は食べていくために、そして借金を返すために次の仕事を探していました。
 
そして知人の紹介で始めた仕事が・・・・
 
皆さんが食べている美味しいお肉、あのお肉が、お肉の姿になる前、そう、牛や豚が生きている状態、
 
そこから、やがてお亡くなりになる場所があるじゃないですか。
 
そこで、お肉屋さんに行くパーツと、売り物にならずに処分されるパーツに分けられるのですが、その売り物にならない部分をなんと、
 
トラックで回収する、という仕事だったのです。
 
売れない部分はプラスチックの四角いバケツにぎゅうっと詰め込んで、冷蔵部屋にたくさん積み上げられているのですが、
 
それを引っ張り出してきて、トラックの荷台の大きな鉄缶の中にぶちまけていきます。
 
想像してみてください、解体された動物の食用にならない部分が詰め込まれたバケツ・・・
 
それを荷台にぶちまける瞬間・・。
 
見た目も匂いもエグいのです。
 
ぶちまけたあとのたくさんの空きバケツは水洗いして戻しておきます。
 
積み込み作業が終わったら、次の場所へ。これを数軒繰り返して、会社の工場に戻ります。
 
 
さて、工場に戻ったらその回収してきたブツはどうなると思いますか?
 
僕もこの仕事をして初めて知った世界です。
 
 
 

 

 

 

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