猿翁アーカイブにみる
三代目市川猿之助の世界
が催された。
京都造形芸術大学には大変お世話になった。数年間先生と呼ばれ学生さんと一緒に映画ごっこを楽しんだ。僕の基本的考えは映画は娯楽である。しかし多くの教員は芸術だと…そんなこんなでキャメラマンがしたくなり辞めたのだ。
1年ぶりに北白川へ、表題の催しを観るために訪れた。懐かしい…ここで精一杯学生達と汗しながら遊んだのだ!
大学在任中、その映像アーカイブに携わる。そんなこんなで今も舞台芸術研究センターの客員研究員を拝命…
まだまだ三代目の人気は衰えない!
僕にとってのサプライズがあった。
展示物に僕の写真が含まれている。
今回の講演
「奥州安達原」にみる古典の新演出
当然このダイジェストのアーカイブが流れる。サンシャイン劇場で当時催された歌舞伎は映像とのコラボであった。
その映像の制作に撮影部として当時の僕が参加、尚且つ三代目の横に僕が写っている。それが展示されている。
講演が終わり、ゲストの紹介三代目の弟子と一緒に香川照之さんが….勿論市川中車として…そして終わろとした時、なんと…
スペシャルゲストで二代目猿翁さんが登壇され会場は驚きとスタンディングオベーション、何度も幕が開く。
会場には僕が参加した映像が流れていた。
監督は貞永さん、撮影:石原さん、中島照明技師、必殺のメンバーでした。
僕はフィルムローダーでの参加。
京都造形芸術大学 舞台芸術センターの皆様、先生方ありがとうございました。
来年もあるとの事、また呼んでいただけたら嬉しいです。







