2023/07/15

 

ナルシズム③

(愛を語る第13歩)

不定期投稿

 

このシリーズはノンフィクションです。

 

このシリーズももう既に13歩になってしまった。

この長い旅は今、愛から始まり、途中でナルシズムと言う支線に入って居る事をお知らせする。愛とはレールムービーでロードムービーだ。何処で支線に外れるか分からない。何処で下車するかも分からない。ただその旅の重要なエネルギーは真実であり納得だ。重要なのは僕が愛と呼んでるものと、貴方が愛と呼んでるものは同じものかという事だ。言葉は、人間が共通認識する為の道具である筈なのに、愛は遥かにその枠を超えて居るからだ。

 

「ナルシシズムのパーソナリティ変数として、リーダーシップ/権威、優位性/傲慢性、自己陶酔/自画自賛、搾取性/権利意識の、4要素が挙げられている[2]。」Wikipedia

 

おっといきなり、馬鹿を撥ね付ける表現が現れた。パーソナリティ変数って何だ?

 

パーソナリティとはどういう意味ですか?

「パーソナリティ」とは、人の個性や人柄という意味の言葉。 心理学では、人間の行動や判断のもとになる考え方や傾向のことを指す。 人間が生まれつき備えている性格や素質に加えて、家族や生活環境、周囲との人間関係など、子どもから大人になる成長の過程で次第に形成されると考えられている。

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パーソナリティ|Discovery|高校生と未来 進路マッチングサイト じぶん ...

 

パーソナリティとアイデンティティの違いは何ですか?

「パーソナリティとは、「その人の人格・個性・性格」という意味を持つ言葉でアイデンティティと同じような意味があります。 しかし、アイデンティティは「自分が自分として同じものであること」を自分で認識することを指します。 一方、パーソナリティは「自分が他人から見られたときの特性」を指します。2019/05/29

https://smileforpets.info › detail

アイデンティティの意味を知ろう | Blog - SMILEは」

 

つまり、

❶リーダーシップ/権威、

「さあみんな俺について来い!俺が責任取る」

なのか、

「Aさんが言ったから」「Aさんが、Aさんが」

か?

❷優位性/傲慢性、

これの場合どちらも違わない気がする。

「私って貴方より美人だし」

優位、傲慢どっちも通る。

❸自己陶酔/自画自賛、

「僕って本当にハンサム」

同じようなものだが、自画自賛は、自分自信でなく自分がすることを対象にする。

❹搾取性/権利意識

これがちょっと分からない。

 

さく‐しゅ【搾取】

「読み方:さくしゅ

[名](スル)

1 乳などをしぼりとること。

階級社会で、生産手段所有者生産手段持たない直接生産者必要労働時間以上に働かせそこから発生する剰余労働生産物無償取得すること。→剰余価値」weblio

 

権利意識とは

「このことばは,多義的に用いられる。(1)最狭義では,ある具体的な状況において自分に社会規範(特に実定法規範)がいかなる権利を与えているかについての自覚的な認識を指す。また,より一般的に,自分に何が権利として与えられているかに対する,または自分の権利の実現のために必要な場合には〈権利のための闘争〉(イェーリング)をも辞さないという積極的な態度をも指す。(2)権利意識はさらに,社会秩序自体に関する次のような考え方を指すために用いられる。」コトバンク

 

この4つをナルシズムのパーソナリティ変数と呼ぶ訳である。

それぞれの2つの言葉をよく見ると、必ずしも反意語ではないような気がするがどうだろうか?

 

でも、少し前に聞いた事のある気がして戻ってみた。

 

一次性のナルシシズム

「一次性のナルシシズムは人格形成期の6ヶ月から6歳でしばしばみられ、多くは成長と共に失われていく。」

 

このナルシズムは、僕が肩の辺りの匂いを嗅ぎながら味わったものだろう。でも、良く考えたら、これは、この一次性ナルシズムは、これで失われたとは思われない。何故なら、僕はこの自分の皮膚にあるナルシズムの延長に乳首がある事を突き止めて居て、子供の頃からこの異常に気づいていた。大人になり、童貞を捨てた際、相手が所謂敬服すべき「売春婦」で、その商売上のトリックから、男性の乳首を舐めるとゆう技術を僕に施し、僕に一次性ナルシズムを教えてくれた。以来、僕にとって忘れる事の出来ない性行為上の性技として定番となった事は、僕の稚拙な性行為が全国中継で放映された某国では周知の事実である。失われて行くどころか、今もまだそのナルシズムのスイッチを押されたら間違いなく動作する、現在進行系の一次性のナルシシズムである。

ここははっきりとさせて起きたい。いつ頃からか、僕の性行為は、テレビの人気番組として、某国人の性生活の必須アイテムだった。僕を見たいのではない。僕よりどれだけ、上手いのか?、下手なのか?と言うベンチマークになり、サイズ等に着いても修正は有ったものの、国民の性生活上の参考になったものである。

 

「過去には、二次性のナルシシズムは的な状態であって、思春期から成年にみられる、自己への陶酔と執着が他者の排除に至る思考パターンであると考えられていた。」Wikipedia

 

ちょっと、申し訳無いが、この辺りは読んでいたが、僕の理解不足で停滞してしまった。でもお陰様で、僕は特殊な体験をノンフィクションとして持つ、平凡な人間である事を思い出した。

 

次回は、このまま二次ナルシズムへ行くか、ハタマタ、

僕の、一次性ナルシズムが、特殊なものなのかを考える。

 

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