2023/06/28

 

ナルシズム①

(愛を語る第11歩)

不定期投稿

 

ナルシズム

「自己が愛情や性的な興奮の対象となる状態」Wiki

 

確かに、子供の頃、まだマスターベーションも分からない頃、自分の肩の辺りから、腕を伝いその僅かな香りを嗅ぎ、陶酔に浸った事があった。あれの事かしら?でも、それ以外の面で、例えば自分の顔を見て興奮する事は無かった。むしろ嫌な気分になることが多かった。

 

ナルチズム?

「ナルシシズム(: Narzissmus、: ναρκισσισμός、: narcissism)あるいは自己愛とは、自己を愛したり、自己を性的な対象とみなす状態を言う[1]。オートセクシャルメトロセクシャルなどの総称。転じて軽蔑の意味で使われることもある[1]。日本語表記では、原語に正確ではない「ナルシズム」や「ナルチシズム」が使われることもある。」Wiki

 

ナルシズムの一次性

「一次性のナルシシズムは人格形成期の6ヶ月から6歳でしばしばみられ、多くは成長と共に失われていく。」Wiki

 

石鹸の匂いを嗅いだのは、この時だったのだろうか?

不思議なのは、子供と言うのはこのくらいの時期、何の壁も無く、思った事を親に言うと言うイメージがある。でも、不思議とこうした性的な疑問に直面した時は言わない。あれは、生まれて初めて生じた罪悪感であり、秘密を作る事で、嘘をつく🤥と言うことを覚えるきっかけなのだろうか?どちらが先で、どちらが後なのだろうか?

 

ナルシズムのニ次性

「二次性のナルシシズムは思春期から成年にみられる。」Wiki

 

思春期と成年って違うのか?

 

思春期とは?

「思春期(ししゅんき、: Pubertät、: puberty)は、人間生殖器以外でも外形的性差が生じ、やがて生殖能力を持つようになり、性的に成熟し、心身ともに子供から大人に変化する時期のこと。文学的に青春と表現される場合もある。」Wiki

 

成年とは?

「成年(せいねん)または成人年齢(せいじんねんれい)は、法的には、単独で法律行為が行えるようになる年齢のこと。一般社会においては、身体的、精神的に十分に成熟している年齢の人間を指すことが多い。成年に達した者を成年者(せいねんしゃ)または成人(せいじん)といい、未成年者はこれと対する概念である。一般に大人というと成年者などを指すことが多い. また、成年に達することを「成人する」「成人になる」という。」Wiki

 

いつも思う。僕達は、いや、僕はこうゆう表現に何故弱いのだろう。正しくこの手の言葉を使えない。やっぱり馬鹿なんだろう。ここで面白い物を発見した。

「男性のタナー段階。思春期前は男性器・陰毛共にI。男性器がIIになることで思春期に入るが、陰毛がIIになるのはそれより後となり、以降もタナー段階の進み具合が男性器と陰毛で必ずしも同一になるとは限らない。」Wiki

 

これを何処かで見た覚えがある。

 

「登場人物」と言う物語 30」の、

『仮性包茎と高須さんの善行悪行』

 

 

だ。この絵を見てほしい。僕はこんな絵に騙されていたのだ。これを見て、僕らの年代は、日本人の男は、仮性包茎なら、火星人で異常で、不潔だと教え込まれて大人になり、○○クリニックに行って皮を切り落としたのである。ところが実際は、日本人の8割が、何らかの包茎状態。割礼の習慣がある国はともかく、世界的には、仮性包茎など問題にもならないと言うこの真実。(詳しくはリンクを参照。)

 

このWikiですら、この様な絵を使う。そうすると、思春期の少年は考えるのである。悩むのである。この絵の、ペニスこそ健康な状態であるに違いないと?僕もついこの間までそう思っていた馬鹿な大人だ。手術はしなかったが。

 

昔、ヨーロッパ、或いは北欧のポルノを見るのが好きで、あそこに出てくる男優は悉く仮性包茎で、短小で、ともすれば早漏だった。国が違うとこんなに価値観が違うのかと感心したものだ。

 

ウキペディアで言葉を調べ、

そこから更に知りたいと言う好奇心に従い、

ウキペディアを中心とした知識の世界を旅するこのブログ。

今回もお別れの時間が来てしまいました。

それでは次回もナルシズムでお会いしましょう!

 
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