みなさん、お子さんには何歳から砂糖の入ったお菓子をあげていますか?
うちは4歳から徐々に解禁
子どもは3歳までお菓子の味を知らないので、欲しがりませんでした
4歳から周りの環境が変化し、徐々にお菓子を欲しがるようになりました
「歯は、1本でも神経を抜いたら終わり」
1本でも削ってしまったら
のちに神経を抜くことになり
たった1本神経を抜いてしまったら、あとはドミノ倒しのごとく、その隣の歯も虫歯になる(本から抜粋)
この本を読んで納得しました
私の歯もまさにそんな感じ…
どんなに上手く歯を磨けていても、定期検診はいくべきだったと後悔しています(現在4本神経がない状態)
子どもには、1本も虫歯にならないよう、仕上げ磨きや習慣づけ、虫歯の怖さを今から刷り込んでいます
歯は健康と関係があり、健康な歯は、認知症予防にもなると言われていますよね
子どもにが大人になって困らないように健康な歯や習慣をプレゼントしてあげたいと思います!
虫歯ゼロ習慣
1、4ヶ月に1度の歯科検診
2、3時のおやつのような、ごはんを食べてから時間が経ってのお菓子は与えない。あげるならごはん後すぐ。
(食べた後に出る唾液で1時間程歯が溶けやすい状態になるので、なるべくその回数は少ない方が良い)
3、朝やお昼の歯磨きの時間がない時でも、ごはん後は水ですすぎ食べかすを歯に残さない。
4、ジュースは家には置かない。
(日常の飲み物は、お茶か水。甘いものは牛乳だけ)
5、砂糖入りのお菓子は買わない。
4歳までは、たまにハイハインとか外出用の飴は買いましたが、家では食べませんでした。
4歳からお菓子を解禁しましたが、甘いのは苦手な子どもになりました。
おすすめの歯ブラシ
最近買った歯ブラシなのですが、むちゃくちゃよかったです。
歯先が短くヘッドがくねくね曲がるので、歯と歯茎の間にしっかり入り、力が入ったとしても痛くないのですごく磨きやすいです!
この歯ブラシに出会う前は、「歯ブラシなんてどれも同じだ」と思っていましたが、これは全く違うので、薬局で見つけたら買ってみてください。
■クリニカキッズ歯ブラシ(3〜5歳用)
■0〜2歳用もあります
歯医者さんからのアドバイス
1.「甘いものを与える時期を可能な限り遅らせる」
理由は最初に甘いものを与えると、その次はそれ以上の甘さを欲しがりエスカレートしていくものだから。
例えばアイスクリームをあげる場合は、ヨーグルトでわる。
私は子どもが夏にアイスを欲しがったら、基本はチューペットにしていました。
同じ甘いものでも、糖度が低いものをいつも選択するようにしていました。
「乳歯の時期の口内菌が、一生を決める」
その時期に虫歯菌が多ければ、大人になってどんなに気をつけても虫歯になりやすい。
2.「乳歯から永久歯に生え変わったばかりの歯は弱く虫歯になりやすいので、その時期の歯ブラシは手を抜かないこと」
小学生4年生くらいまでは仕上げ磨きをしてくださいと言われました。
おすすめ映画
AmazonPrime「あまくない砂糖の話」
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ジュースは、百害あって一利なし。
子どもには昔から、「ジュースは栄養にならないし、喉は渇きやすいし、虫歯になって良いことがない。」
と言い聞かせてきました。
我が家は、ジュースは外食でしか飲みません。
この映画を見たら、子どもにジュースを与えられなくなるかも。
子どもの歯磨き(仕上げ磨き)のやり方
子どもの歯磨きって本当に大変ですよね。
うちは4歳までしっかり大変でした。
子どもが嫌がって口を開けないから磨きづらい。
そんな時に、歯科衛生士さんに頂いたアドバイスです。
1.「歯を磨いてる時の顔は、にこやかに」
ちょうど子どもの視界の先に親の顔がありますよね。子どもの歯を磨いていると必死になり真顔になっています。それが子どもにとっては怖かったりするそうです。
2.「夫の歯を磨いてみる、自分の歯を夫に磨いてもらう」
これ、結構恥ずかしいと思うのですが、やってみました。
夫に、子どものように寝てもらい、夫の歯を私が磨く。交代して夫に自分の歯を磨いてもらうと、力加減がよく分かります。
意外と強くやっているのに気づくし、実際夫に自分の歯を磨かれると「もっとやさしくやってよ」と思い、子どもの気持ちがわかります。
まとめ
大人になってからは自分次第ですが、子どもの歯は、親の意識次第だと思います。
食生活や取り巻く環境は幼い子どもには選べないです。しかも歯は一生つきまとうもの。
難しいことは考えず、とりあえず歯科検診へ。
そして、スマホに4ヶ月後の予定を入力しておけば、定期的に通えます。
歯医者に行くだけで、意識が変わっていきますよ