カナヘビの冬眠明け、正直かなり不安でしたが…
実際にやってみてわかった注意点をまとめます。
👉 結論:冬眠明けは「急に温めない」が一番大切です。
わが家は毎年春にカナヘビを捕まえ、
冬眠前の10月には元の場所へ返していましたが、
実は去年の冬、どうしても息子が「返したくない」と言い張り、
カナヘビの越冬飼育にチャレンジすることになりました。
もちろん、主にお世話するのは私です(笑)
カナヘビの冬の飼い方には大きく2つあります。
- バスキングライトを使って冬眠させずに通常飼育する方法
- 外や野菜室(約5℃)で冬眠させる方法
しっかり冬眠させたほうが長生きするという話もあり、今回はなるべく自然に近い形で越冬させることにしました。
息子はヤゴが死んだ時も泣いていたので、正直プレッシャーはかなり大きかったです。
👉 実はそのときのことも別記事にまとめています 。
👉 でもその分、生き物と向き合う経験は、息子にとって大切な学びになっていると感じました。
我が家は野菜室で越冬しました
最初はベランダで越冬させようと思っていました。
しかし、冬眠する時期になっても、気温の高い日中には出てきてしまい、なかなか安定して眠れない様子…。
調べてみると、
朝晩は0℃まで下がるのに、日中は10℃前後まで上がるという環境は、カナヘビにとってかなり負担になることがわかりました。
そこで急遽、温度変化の少ない「野菜室」へ移動。
正直ずっと不安でしたが、約3か月の冬眠を経て、先週無事に元気な姿を確認できたので、
今回この記事を書くことにしました。
カナヘビ冬眠明けの目安
一般的に、冬眠明けのタイミングは以下が目安です。
最高気温:15〜20℃で安定
最低気温:10℃を下回らない
地域差はありますが、
3月下旬〜4月上旬が自然界での活動開始時期と重なります。
👉 そのため、この時期に冬眠明けを行う方が多いです。
※ここからカナヘビの写真が出てきます。苦手な方はご注意ください。
冬眠明けのステップ
冬眠から目覚めさせる際の具体的な流れです。
●温度を段階的に上げる
野菜室から出してすぐ暖かい場所に置くのはNG。
まずは玄関などの「暖房のない涼しい場所」に1日置き、
その後、常温の部屋へと数日かけてゆっくり慣らします。
●水分補給を優先する
目覚めた直後はまず水分。
- ケージの壁に霧吹き
- 浅い水入れを設置
しっかり水分を取れる環境を整えます。
●日光浴をさせる
体温が上がらないと消化機能が動きません。
- バスキングライト
- 窓越しの日光
で、しっかり体を温めます。
●エサは数日後から
いきなりの給餌はNG。
- 体が温まっている
- 排尿が確認できている
この状態になってから、小さめの生き餌で様子見が安心です。焦って与えると弱ってしまうこともあるので注意してください。
※エサやりの具体的なタイミングや、食べないときの対処法については別記事で詳しくまとめます。
実際のスケジュール
●1日目
野菜室から出して、玄関の涼しい場所へ
●2日目
リビングの窓際へ移動(直射日光は避ける)
窓越しの光で日光浴し、体温を上げる
●3日目
外にゲージを出して日光浴
太陽が出ている日で、日中のみ
日陰も用意し、夕方以降は室内へ
移動のコツと注意点
●「セットごと」移動する
カナヘビだけをつまみ上げるのではなく、
水苔ごと(野菜室に入れていたカップごと)虫かごへ移動。
👉 これで
- まだ寝ている個体を起こさない
- 匂いのついた環境で安心できる
というメリットがあります。
●広いケース+水を用意
虫かごに移したら
- カップの外に浅い水入れ
- 壁面に霧吹き
👉 自分で水を飲みに行ける状態を作ります
●置き場所はまだ「玄関」
ケースを大きくするとリビングに置きたくなりますが、
👉 この段階ではまだ涼しい場所をキープ
急な温度変化を避けるのが大切です。
冬眠明けでよくある失敗
- いきなり暖かい部屋に出す
- すぐにエサをあげてしまう
- いきなり外に出してしまう
👉 どれも体に大きな負担がかかる原因になります。

野菜室に入れていたカップから出てきたところ。
無事に動き出した姿を見て、思わずホッとしました。
👉カナヘビって、いつ・どの時間帯が一番捕まえやすいか知っていますか?
実際に探しに行ってわかったコツをまとめています。
まとめ
カナヘビの冬眠明けは、
とにかく「ゆっくり慣らす」が一番大切です。
今回、野菜室での越冬という方法でも、無事に冬を越すことができましたが、やはり不安は大きかったです。
カナヘビの冬眠準備や冬眠中の管理方法、野菜室での越冬のやり方については別記事で詳しくまとめます。
👉今回の経験は、息子にとっても生き物と向き合う大切な学びの時間になったと思います。
👉これから冬眠明けを迎える方の参考になればうれしいです。
転勤族で4回の引っ越しを経験し、現在は都内で小学2年生の息子を育てるミニマリスト&読書好きの鈴でした。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
Thank you
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