やはり、ハードボイルド系はえ~な~・・・ってか^^; | しゅ~る之助の新々観察ラン日記

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「下京のジョージ・クルーニー」を自称する、坐禅と観察ランで、                                        京都の街をしぶとく生き抜くおじさんの日記です。

今日も商いに精を出すうちの「くらわんこ」

 

 

梅雨のさなか、今朝の最低気温は24.3℃と、徐々に熱帯夜に近づきつつある・・・(-_-;)

 

梅雨の間は、なんとか熱帯夜を避けられる日が多いと思うふが、梅雨が明けると、そうもいかなくなる・・・(-_-;)

 

今は、朝ランの回数もだいぶ減ったが、やはり熱帯夜は避けたいもんやね・・・d(^O^)b

 

さて、昨日の記事で書いた「枚方宿のくらわんか舟」の中で、さらに調べたら、面白いことが分かったので、補足として書いておこう・・・。

 

「くらわんか舟」では、飲食物の清算は、皿や椀(くらわんか椀)の数で清算したらしいのである・・・。

 

当時から、現代のくるくる寿司の清算システムがそのまま行わていた、って~ことやね・・・^^;

 

で、当然の成り行きとして、旅人の中には不届きモノもいたであろうから、使った皿をそっと川に中に落とし入れる輩もいたらしい・・・。

 

よって、今でも淀川の枚方沖の川底を発掘調査すると、くらわんか舟の椀や、かけらがたくさん見つかるのだそうだ・・・。

 

その発掘された「くらわんか椀」は、鍵屋資料館に展示してあった・・・d(^O^)b

 

そんな、海千山千の旅人達を相手に商いをしてたわけやから、言葉遣いも荒くなるわな~・・・そりゃ^^;

 

さて、昨日は月曜日だったので、恒例の「暗闇の中の、密かで背徳的な愉しみ」に行った・・・。

 

今回のチョイスは、これである・・・。

 

↓これは、観賞直前にSNSにあげた記事であるd(^O^)b

 

本日は、月曜日なので「暗闇の中の、密かで背徳的中愉しみ」の日です。
これまで、「ミッシング」「かくしごと」「違国日記」って〜真っ当な作品を観賞し、「あぶ刑事」で、貯めた煩悩を浄化したので^^;今回は、ミステリー風味な作品をチョイスしました。
それが、この「朽ちない桜」です。予備知識殆どないままに、来たので、アトは、シートに身を沈めて、作品に身を委ねたいと思ひます。では!

 

で、観た結果は・・・けっこう面白かった・・・d(^O^)b

 

原作は「孤狼の血」の原作者「柚月裕子」さんの小説で、本格的な警察バナシであった・・・。

 

主人公森泉(杉咲花)は、愛知県警の広報官であり、事務職なので、捜査権はない。

 

が、自分の親友の新聞記者が、自分のせいで殺される、という事件が発生し、どうしても自分の手で事件を解決したい、という思いに駆られ、捜査に乗り出す・・・。

 

そして、直属の上司(安田顕)や捜査一課の課長(豊原功補)などからの協力を得、ついに真相にたどりつく・・・。

 

って~ハナシであるが、途中からカルト宗教団体も絡んできて、ちょっと複雑な展開になるのだが、ハナシとしては、公安絡みなので、それもありやろう・・・と思った。

 

が、途中、主人公が真相に気づくきっかけになる「おみくじ」の謎がいまいち、説得力に欠ける・・・って~突っ込みどころはあったが、大筋OK、って~ことでスルーできた。

 

よい原作とよい脚本とよい監督・・・それによい役者が揃うと、映画って~やつは、めっちゃ面白くなるもんやと思った・・・。

 

杉咲花は、悪くはないのだが、やはりベテラン二人、安田顕、豊原功補の存在感にちょっと押され気味だったかも・・・。

 

特に、実直で、たたき上げの刑事の雰囲気を漂わせた「豊原功補」はよかったな~・・・

 

「捜査権のない事務職のお嬢ちゃんが、ここまで頑張ってるんやから、本職の俺も、頑張らねばな~」・・・って~セリフはよかったな~・・・。

 

杉咲花は「99.9刑事専門弁護士」で、明るい女の子を演じて、好感を持ってたが、本来は、今回のよ~なシリアスなハードボイルド系のハナシの方があってるかも・・・。

 

って~ことで、映画館に足を運ぶまでもないかも知れね~が、DVDやネット配信が始まったら、是非観る事をお薦めします・・・。

 

では、週明けのS社のバイトに行ってめ~りやす。

 

皆の衆も、今週も共に頑張ろう~~~(* ̄0 ̄)/ オゥッ!!

 

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