夢の中の心象風景・・・^^; | しゅ~る之助の新々観察ラン日記

しゅ~る之助の新々観察ラン日記

「下京のジョージ・クルーニー」を自称する、坐禅と観察ランで、                                        京都の街をしぶとく生き抜くおじさんの日記です。

 

↑の画像は、今朝の朝ラン歩でご神水をいただきに行った「清盛神社(若一神社)」の境内の紫陽花である・・・。

 

清盛神社(若一神社)は、ご祭神が平清盛公であるから、男神であり、境内の雰囲気は「厳格」って~雰囲気が漂っている・・・。

 

それは、以前、この境内で観たある光景のせいかも知れね~が・・・。

 

その光景とは、一羽のカラスが境内の地面に落ちて、息も絶え絶えの状態だった・・・。

 

その時、僕の頭の中に浮かんだイメージは「このカラスは、境内で何か不敬な事(例えば、本殿の神文にフンをしたとか)神様が罰を与えた」って~ことだった。

 

そのあわれなカラスを、木の上から見下ろしている、別のカラスが居て、多分そのカラスの親か連れ合いなのか、時々悲し気な声を上げていた・・・。

 

その時「あ~ここの神様は、厳しいお方やな~・・・」って~思った。

 

その事があってから、僕は一層神社内で、しきたりやマナーに気をつけるようになった・・・。

 

そのせいか、蚊の多い季節でも、不思議と蚊に刺されることもなく「神様は自分を受け入れてくださってる」って~思ってる・・・^^;

 

その厳かな雰囲気の境内に、紫陽花の花が咲いていて、いつもと違う華やかさに「はっ!」としたのであった・・・。

 

 

ここの紫陽花は、くすんだ茶色の部分もなく、あざやかなピンクだったので、とくに綺麗だと感じた・・・。

 

清盛神社(若一神社)の境内が華やぐ光景なんて、めったにないので、めっちゃ印象的だった・・・。

 

いつもは厳しい表情の清盛さんも、今朝は、にこにこされているような気がした・・・。

 

 

さて、今朝はこの印象的な紫陽花を観て、ある伝道掲示板の事を思いだした・・・。

 

それは、よく、このブログでも取り上げる西本願寺前の一行寺さんの、今月の伝道掲示板である・・・。

 

 

「心変わりの多い、世の中の人の心を真似したのか この紫陽花の花の色も、なんと速く移ろっていくことよ」

 

って~意味なのだろうと思ったのだが、どうやろう・・・d(^O^)b

 

ただ単に「男女の色恋の心変わり」を歌ったのではなく、これはあくまでも、お寺の伝道掲示板やから「人の世の無常」を感慨深く詠んだもんやろ~・・・。

 

さて、今日は話がくるくる替わるが、実は昨日こんなことがあった・・・。

 

S社で仕事をしていると、いきなり、かって現役時代を過ごしたP社時代の部下が二人、訪ねてきたのである・・・。

 

一人は、現在のP社の京都の責任者で、も一人は広島の責任者である・・・・。

 

両方とも女性である・・・。

 

広島の責任者の子が、京都に出張してきたので、そのついでに、顔を見せに寄ってくれた、て~わけである。

 

そりゃ勿論、ゆ~こりんね~さんの元同僚でもあるから、わしはついでで、メインはゆ~こりんね~さんに逢いにきた・・・って~ことやろ~と思ふけど^^;

 

今のわしは、「P社時代は、ろくな上司ではなかった」って~自覚しているので、彼女らには「ダメ上司で苦労をかけた」って~気持ちで一杯である・・・。

 

って~意味では、実は彼女らに逢うのも、少し「面映ゆい」ところもあるのだが・・・。

 

彼女らの話を聞いてると、今のP社は、僕がいたころと違い、いろいろ口出しの多かった創業家一族も大人しくなり、あまり経営に口を出さなくなった・・・とのことだった。

 

「へ~そ~なん、ならわしも、も一度P社に戻りたいかも」って~言ったら、めっちゃ受けた。

 

P社では、定年退職前の5年ほどは、めっちゃ苦労させられたので、そんな気はさらさらね~のだが・・・(-_-;)

 

で、いろいろ楽しく彼女らとハナシをしたその夜(今朝の明け方)に観た夢が、正にその体験そのままの夢だった・・・。

 

僕は、ちょっと広めのホテルの部屋の床らしきところで、眠っていて、朝目が覚めたところだった・・・。

 

僕はその部屋に、女性が二人眠っていることを知ってた・・・。

 

その女性二人と、昨夜、舞台でライブ演奏をした記憶が蘇ってきた・・・。

 

僕は多分、そのバンドでキーボードかベースを担当してたような気がするが、そのバンドで、なんとか演奏が出来てよかった、と思っていた。

 

そして「女性とホテルの同じ部屋で眠るのは、ちょっとまずよな~・・・」とも思ったが「いや、彼女らとは、所詮男女の関係はありえんし、大丈夫やろ」と自分に言い聞かせていた。

 

彼女らは、そのバンドのメインメンバーであり、僕は初めて一緒に演奏した新人であるから、少し遠慮がちな気持ちもあった・・・。

 

僕が目を覚ましてごそごそしたてせいか、女性の一人がいきなり「うるさんな~!」と言ったので、僕は恐縮して、その部屋から出て行こうと思った・・・。

 

これだけの夢である・・・。

 

こう書いてみて、改めて、これは昨日の自分の体験(心象風景)そのものやな~・・・と、思ふ。

 

僕の夢の中では、よく「バンド活動」は、「仕事」や「会社組織」を象徴して、現れることが多い。

 

これ以上の細かい解釈は省略するが、まだP社で頑張ってる彼女らに対する、自分の「負い目」や「引け目」が「心象風景」として、よく表れている夢だったと思ふ・・・。

 

久々に、解り易い夢を見たので、書いたみた・・・。

 

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