今日から又、Ｓ社バイトが再開する・・・。
以前の業爆モードから脱し、今は通常モードになっているので、淡々と仕事をこなせばよいので、気が楽である・・・。
今週は少し暑くなりそうだが、まだ梅雨入りは、しね～よ～なので、それも嬉しいかも・・・。
それと、今週はプロ野球の交流戦の最終週で、カープは今日からライオンズと３連戦、後半はラクテンと３連戦の６連戦である。
どちらも、去年は勝ち越したチームやと思ふので、多分カープもそこそこいけると思ふ・・・。
やから、今週はＳ社バイトと並行して、カープの試合結果に一喜一憂しながらの一週間になると思ふ・・・。
少なくとも、カープが勝ったらＱＯＬが下がる、って～のは、単なる言い訳である・・・って～ことも明らかになったので、今週一週間「カープ頑張れ！わしも頑張るけん！」で、やっていこう！
さて、↑の画像は、昨日の「暗闇の中の、密かで背徳的な愉しみ」の前に、食したランチである・・・。
二条ビビの一階には、ケンタッキーがあって、そのケンタッキーの前を通ると、美味そうな新商品のフィレサンドがあったので、ついつい手が出てしまった・・・。
これはベーコンフィレサンドやけど、めっちゃ美味かった・・・。
さて、その肝心の映画やけど、この日は、候補は二つあった・・・。
新垣結衣主演の「違国日記」と、杏の「かくしごと」である・・・。
新垣結衣は、前作「正欲」での演技がよかったので、この作品でもちょっと屈折した中年女をどう演じるか、って～興味があった・・・。
若い頃の、可愛さだけで押し通せた時期を脱して、演技派女優に変身しつつある新垣には、注目しているのであるd(^O^)b
何せ、「押し」の吉岡里帆も、いつかは通らねばね～道でもあるからね^^;
が、今回は杏の「かくしごと」にしたのは、めっちゃ評価が高かったからである・・・。
杏は好きでも嫌いでもないが、この作品では、めっちゃよかった・・・。
そもそも、他の共演者達も、演技がめっちゃよくて、例えば、ぼけた父親役の「奥田英二」、田舎の診療所の医者「酒向芳」、それに子役の「中須賀真」・・・。
全ての役者が、めっちゃよい演技をするので、作品全体が締ってたたし、その自然な演技に、ついつい共感したり、反発したりの、観る側とのやりとりに、没入してしまう・・・。
特に医者役の「酒向芳」は、いろんな役を自然な演技でこなすので、よく使われる役者であるが、その理由もよくわかるよね・・・d(^O^)b
この映画の原作は北國浩二著「嘘」って～小説らしいが、映画の内容を見る限り「かくしごと」よりも「嘘」の方が、内容に合ってたかも・・・。
ハナシは、認知症がどんどん進行する父親（奥田英二）とその娘（杏）との、子供の頃からの確執、がテーマとしてあり・・・。
嘘であることを承知しながらも、尚、母性や子供の本能のままに、疑似家族にすがらざる負えない人の性（サガ）・・・。
そして、それと、現実の社会システムが、あくまでも血縁関係を核に構築されていることとの矛盾・・・。
そういうハナシが、どんどん目の前で繰り広げられ、感動的なラストの裁判シーンに繋がるのだが、ほんとに泣けるラストシーンだった・・・。
って～ことで、最近観賞した映画の中では、なかなかの傑作だったかも・・・。
最近、「帰ってきたあぶない刑事」の前作「さらばあぶない刑事」もＤＶＤで観たが・・・「も～え～やろ～」・・・って～食傷気味やった・・・。
そんな折、この作品は、「あぶ刑事」で、ちょっとささくれ立ってた心に、心地よい涼風が吹いたような感じだったかな～・・・ははは^^;
あ、去年の今日のブログがけっこう面白いので、下に貼っておきます・・・宜しかったら読んでやってくだせ～・・・ゴメン！
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