三月は別れの季節やけど・・・。 | しゅ~る之助の新々観察ラン日記

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「下京のジョージ・クルーニー」を自称する、坐禅と観察ランで、                                        京都の街をしぶとく生き抜くおじさんの日記です。

京都にカープグッズ?

 

今朝、目が覚めたら、予報通り雨が降っていたので、早々に休足を決めた・・・^^;

 

↑の画像は、昨日のソロ休日ランで、観察した貼り紙である・・・d(^O^)b

 

プロ野球もキャンプが終わり、オープン戦が始まっているので、徐々に開幕モードが盛り上がってきているが、今年も勿論カープの応援に励むつもりである・・・d(^O^)b

 

そんな、「カープ開幕おめでと~!」気分が盛り上がってる時やから、こんな画像を観ても、思わず「お!京都でもカープグッズ売ってんや」って~思ったのは、致し方あるめ~・・・^^;

 

勿論、横に「フード」、って~書いてあるので、カープグッズではないd(^O^)b

 

正解はこれであるd(^O^)b

 

 

場所は、有名な「神泉苑」である・・・。

 

 

 

ファン心理、って~ものは、なんとも切ないもんやね~・・・と、思わず自嘲してしまった・・・^^;

 

さて、昨日の休日ランのコースはこの神泉苑を含む玄武コースなのだが、月初の玄武コースとなると「ブツのお言葉」を更新するお寺が何か所かあるので、そのお寺を巡ることになる・・・。

 

その中で、内容的に毎月、一番納得性の高いのが、三条商店街そばの「来迎寺」さんであるが、これがその今月のお言葉であるd(^O^)b

 

 

時期的に、三月は「別れの季節」とされるので、このお言葉なんやろうと思ふ・・・。

 

前半の「出会いによって育てられ」って~のは、全くその通りやと思ふのだが、後半の「別れによって深まる」って~のは、なかなか深い意味がありそうやね・・・。

 

恩人や友人との別れ、あるいは最愛の人との別れ、もあるやろう。

 

そんな別れの哀しみや辛さを、乗り越えることによって、心が鍛えられ磨かれ、人格の深みが増す・・・って~ことなんやろか。

 

親や親戚や知り合いとの死別も、別れやと思ふが、その悲しみを乗り越えて行きなさい、って~ことなのかも知れね~な~・・・。

 

そんなことを思ふと、同じ玄武コースの照円寺さん(油小路御池上がる)の今月のブツのお言葉も深いよな~・・・。

 

 

右側の客寄せ川柳は別にして、左の「歎異抄」の中の一節ね・・・・。

 

これは、死んで行く人の心情を表現したものだと思ふが「名残り惜しく思へども 娑婆の縁つきて 力なくして終わる時に 彼の地には参るべきなり」って~書いてると思ふのだが・・・。

 

「自分の死期を悟った時には、執着せずに行きなさい」って~意味かもと思うのだが・・・。

 

逆説的に、「やるべきことをやって、心残りがないように全力を尽くしてから、逝きなさい」とも読めると思うのだがどうやろ~・・・。

 

又、別の機会に、歎異抄のこの一節を調べて、ご報告申し上げる所存であるd(^O^)b

 

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