伏見の酒蔵祭
二日更新が飛んだけど、元気に過ごしておりました・・・d(^O^)b
この三日間、毎日10キロ以上走ってはいたが、走る以外は、酒飲みながらビデオやNFを観賞していた・・・。
その前に、土曜日は伏見の「蔵出し酒祭」が開催されたので、走って伏見に行った・・・。
日本酒の新酒に試飲はしなかったが、久々に伏見の酒蔵界隈を散策して、楽しかった・・・。
ただ、以前はジャズ演奏などのイベントも多くて、酒の試飲よりもそれが愉しみだったのだが、そういうイベントは一切なく、それがちょっと残念だったかも・・・(-_-;)
さて、それはともかく週末観賞したドラマのハナシである・・・。
「異世界居酒屋のぶ」や「パレード」や「夫を社会的に抹殺する5つの方法シーズン1」等々を観たが、どれもなかなか面白かった・・・。
まず「異世界居酒屋のぶ」はドラマWのDVD3巻で、京都に割烹居酒屋を出したのに、正面入り口が中世ヨーロッパのとある王国に繋がっていた、って~非常に奇妙な設定ながら・・・。
中世の西欧人が、和食をどう賞味するか、って~のが見どころで、キャラタクターの豊富さもあり、なかなかほのぼのとした作品で、面白かった。
「夫を社会的に抹殺する5つの方法」は、元々テレ東の深夜ドラマなので、割とチープな作品かと思っていたら、良質のサスペンスっぽくて、結末のネタも意外性があり秀逸で、めっちゃ面白かった。
最後に「パレード」であるが、これはNFのオリジナルドラマなので、NFに加入してね~と観られね~が、僕の好きな「あの世モノ」である・・・d(^O^)b
長澤まさみ主演なので、めっちゃ期待して観たが、設定は名作「天間荘の三姉妹」と同じく、今生に未練を残して成仏できない「半あの世」の住人達のコミュニティーが舞台である。
それに、未完の「映画製作」を絡めたのは、なかなかのアイデアだと思ったが、天間荘のよ~な盛り上がりもなく、淡々としてて、それなりに面白かったが、イマイチ感もあった・・・。
よって、お薦めするとしたら、「夫を社会的に抹殺する・・・」が一位で、次が「異世界居酒屋のぶ」で、三位が「パレード」・・・かな~・・・。
別件で、今リアルタイムで放送されてる「不謹慎にもほどがある」には、めっちゃはまってる・・・d(^O^)b
阿部サダヲ主演で、クドカンの脚本ならば、まずはずれはね~と思ったが、予想以上に面白い・・・。
特にクドカン脚本の映画「一秒前の彼」は、タイムスリップものでよかったが、この「不謹慎にも」もタイムスリップもので、得意分野かもな~・・・。
現代社会の行き過ぎた自己規制や一億総評論家の、ぎすぎすした閉そく感ある社会を、昭和時代の大らかさとの対比で、批判しているのだが、決して昭和時代を礼賛している、って~わけではない。
昭和には昭和の問題点も多かったが、それにしても、あまりにも今の、特にメディアの窮屈さはこれでいいのか、って~問いかける内容だと思ふ・・・。
昭和から現代に来た、阿部サダヲ演じる主人公の娘ジュンコのセリフ「うちのオヤジをデスッていいのは、実の娘の私だけなんだよ!」のセリフには思わず目に涙もんだったな~・・・。
って~ことで、今目が離せないドラマが目白押しで、なかなか本も読めない状態であるが、こういう暮らしも悪くね~かも・・・^^;
あ!今年の大河「光る君へ」ようやく第7話から見始めたけど、まあまあ面白いね・・・途中で止める可能性もあるけど・・・^^;
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