自転車の交通ルールは? | ランニングと二輪と・・・

ランニングと二輪と・・・

2012年、メタボ対策でランニング開始
2014年、トライアスロン開始
2015年、怪我で走れずピアノ復帰(小学生以来)
ゴルフは2015年11月以来休止状態(ベスト86まで)
2020年、バイク(自二)復帰

コロナの影響で、まれに自転車で通勤してみると、ヒヤッとすることがやたら多くてびっくりします。

車や自二とは比較にならないほど多いです。

 

自転車はどう運転したら良いのでしょうか?

とりあえず、分かってるようで分からないルールを調べてみました。

 

◆歩道はダメ

20代後半になって初めて知ったのが、歩道はダメ

車道が原則とは恐ろしいと思った。

 

 

◆歩道は通行可の場所でも徐行

「自転車(歩道)通行可」の標識があればOKだが、あくまで歩行者優先で、すぐに停止できる徐行が必須。(1m以内)

徐行の速度は時速4~8kmほどで歩き~早歩きぐらい。

守る人は非常に少ない印象です。

 

※13才未満、70才以上、身障者や、やむを得ない場合OKあり。

 …著しく自動車の交通量が多く、且つ車道の幅員が狭い等のため、追い越しをしようとする自動車などとの接触事故の危険がある場合

怖いから歩道走行するので、これを言い張ることも?

車が無く怖く無ければ走り易い車道が良いに決まってる。

 

 

◆路側帯も徐行原則は車道

じゃあ路肩や路側帯(車線の外側)なら良いと思うのですが、

(歩道があれば路肩、無ければ路側帯と呼ぶらしい??)

路側帯の走行も”徐行”で、普通に走れるのは、車と全く同じ車道のみ。

守る人は無さそう

 

路肩は規定が無い?

 

 

◆「歩行者・自転車専用」信号機がある交差点

特にロードバイクは、車道側を走るので(歩道ではなく)、

「歩行者・自転車専用」信号機があれば、専用の自転車横断帯に移動して横断することになる。

守る人は皆無では。

 

横断帯は大きな交差点ほど奥にあり、

順序として、

①一旦90度左折

②自転車横断帯まで到達したら90度右折

  (対抗右折車はびっくり)

③自転車横断帯を渡り終わったら90度右折

④元の車道に来たら、90度左折

 (ある面、信号無視、直進車はびっくり

 

 

「歩行者自転車専用」信号は、あったり、無かったり。

その都度有無を確認することになる。

交差点は前後左右の安全確認をしまくる必要があり、それどころでは無いですよね。

また、看板が信号機の真横にあり、夜は信号機の光がまぶしくて、100%見えません。

自転車横断帯があるか次に見に行くと、奥まった場所にあったり、植木や看板や電柱で見えなかったり消えてたりします。

 

 

◆2段階右折

 信号があっても無くても車線数に関係無く2段階右折でした。

 

 

◆「左折車専用レーン」がある場所での直進

左折専用レーンを走行しながら、左折車をかわして強引に直進する。

 

※左折車専用レーンが2列ある場合は???

都会では、2列ある場合があり、どうする?禁止?

(歩道橋があり、歩行者自転車横断帯は無い)

 

先日、大阪駅近くで、左折車をかわして直進したら更に車が覆いかぶさってきた。おいおい!

 

別の日に見たら、左折車専用レーンが2列あった。

特に自転車通行禁止の看板は無さそう。

 

別の日に覚悟して再度自転車で通った。

1列目の左折車をかわし、2列目も車と車の合間をぬってかわしたら、今度は、まさかの対抗右折車が突進してきたので直前で停止した。

 

交通戦争だ!敵は車。通らないことですね。

 

自転車は速度が遅いので、右直事故にはなりにくい。

(先日、ロードバイク練習中の右直事故のニュースはあった)

右折車側からしたら、左折車の合間から自転車が直進されたら、びっくりするでしょう。

 

 

◆その他

・歩道で歩行者に対しベルを鳴らすと警音器使用制限違反

危険回避でやむを得ず鳴らすのみ。邪魔者を退かすためはNG。

 

・車道走行は車道の左側端を。右側通行はNG(逆走)。

 

・夜はライト常時点灯。点滅はNG(消えたらあかん)らしい

 

--------------

ヒヤッと思ったこと。

①が被害者側で身の危険。避けるには歩道しかない。

②③は加害者側で絶対にNG

 

①路肩走行時の車、トラックのスレスレ追抜き時

 追突、ひかれる (避けようが無い)

 ※赤色点滅の尾灯は必帯

②歩道の歩行者との衝突…飛び出し、方向変更

 (徐行。安全距離確保。)

信号の無い横断歩道の歩行者

  信号無視する横断歩道の歩行者

 信号が無いと、横断歩道の存在すら気づきにくいのが問題

④無灯火、スマホ、逆走、二人乗り自転車

 (近くで気づくことも。前方注意。)

⑤脇道からの車の飛び出し、特に歩道

 (あるある。離れた場所を走行。)

⑥指示器無し、遅い、追抜き直後の左折車の巻込まれ

 (あるある。予知、安全確保まで待つ)

⑦横断帯通行時のスレスレ右左折車

 (予知、徐行)

 

色々考えると田舎道や、近場をゆっくり買い物するには良いけど、都会や長い距離を移動するのは厳しい乗り物に思います。

 

車や自二を乗る時は、逆に自転車に注意しなければなりません。

 

今年はコロナの影響で交通事故が急増するでしょう。

コロナ対策で、同じ飛沫・接触感染のインフルが激減するので、インフル因の死亡も激減するでしょうから、差し引きは?

コロナ死者数が既に2千人か。

(インフル死~3千人、間接含め1万人…厚労省

 

やっぱり自二(1400GTR)ですね 滝汗

(せめて車検までは・・・)

 

-------

自転車を乗る時のルールとマナー(神奈川県警察)

 

自転車利用の交通ルール(政府広報)

・自転車関連の事故は、全交通事故の約2割、8万件/年

・自転車関連事故の8割が車との事故。その半分が出合頭

 

徐行

・直ちに停止できる速度

・一般に10キロ/h以下だが、歩道における自転車は特別な注意義務を負うことから、広く閑散としてる場所で8km/h以下、狭い場所では4km/h以下がめやす。

 

他に、4~8km/hや、歩行者の速度が4km/hであるため6~8km/h(国土交通省)の記載あり。

(ブレーキは時速10kmで3m以内で止まれること←)自転車販売のルール

 

路肩と路側帯

・路側帯は歩行者のためのもの

・路肩は自動車NGだが、歩行者、自転車、二輪は規定なさそう。

 

・NEXCO東日本は路肩の働きについて、

「道路の主要構造部の保護」「運転時の側方余裕としての機能」「故障車の待避場所」

 

自二では高速道路で特に事故で身動きが取れない場合は非常に辛いので、路肩をハザードで走行して、緊急避難できる場所探しを前提に? 

(手足が攣りそうだったので… 転倒や追突回避)